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消えた全国大会

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、経験したことのない日常が突然やってきた。今まで当たり前に繰り返されていた日常が突然崩れ去ったのだ。

学生スポーツにも当然ながら影響し大会はもちろん、活動自体が自粛された。スポーツに熱心に取り組んでいた者はもちろん、なんとなく友達と一緒に楽しんでいた者にも、当たり前に訪れるはずの未来が突然来なくなったことにショックを受けたことだろう。

今回の経験で当たり前のことなど何一つとしてないんだと実感した。

高校ホッケーは選抜大会が12月に移行されて久しく、コロナ前に開催されていたので難を逃れた形になった。次男の在籍する天理高校はインターハイ、国体の準優勝の雪辱を晴らし、選抜大会優勝で有終の美を飾った。

それも平和な日常あってのことだったと、今は感じることができる。

自粛が各方面で緩和され少しずつ日常が戻ってくることだろう。しかし、またコロナの流行はやってくる。
当たり前が当たり前でなくなった今、どう考え、どう過ごすか、とても大切になってくる。今回の自粛を機に、不自由な中でもたくさんのアイデアや取り組みが発信された。

変化無くし進化なし。

今こそチャンスがたくさん転がっている!それを手にすることができるのは行動した者だけだ。

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