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今あるものを大切にしたいが難しい 8月19日

昨日はランニングした後、一人で飲んだ。血行が良く、少し飲んだだけで急に酔いが回った。閉店後のドコモショップの前で、仰向けに30分くらい寝た。目が覚めたとき「華金だからね」と社会人のグループに笑われていた。華金だから仕方ないね。僕もそう思う。その後胃がムカムカして、交番の前で30分くらい座り込んでいた。お巡りさんにかなり心配してもらった。東京ではこのくらいの優しさでもジーンとくるから良い。

朝起きて、レタスやしいたけのキムチ豆乳鍋を作った。雑炊も食べて、2日酔いが治った。

その後ランニングを1時間した。気持ち良かった。

帰って来てシャワーを浴び、美容室に行った。だいぶ短髪になったが、ハゲが目立ちやしないだろうか。25歳、まだそこまでハゲてもいないか。今後ハゲきったとしても気にしない人間でありたい。

スーパーで買い出しをした後、図書館で又吉直樹の『夜を乗り越える』を借りた。又吉さんが「読書って良いよね」ということを書いている新書だ。
一度大学時代に読んだ。当時はほとんど読書をしたことがなかった。読書に興味を持ち始めた際、「好きな芸人さんが読書について語っている」という理由からブックオフで買った。そのときは、夜は(まあ昼も)全てが憎くてつらかったし、夢の中では一番考えたくないことが繰り返されていて、昼夜逆転状態だった。
今は幸い悩みの対処法を心得て、悪夢を見ることはなく、夜も眠いのですぐ寝てしまう。又吉さんの新作エッセイが最近出たので、この機会に彼のエッセイをまとめ読みしようとしている。『カキフライがないなら来なかった』『東京百景』は読んだので、この本と『第二図書係補佐』を読んで新作に行きたい。

その後昼寝を3時間した。

起きて最近のNBA情報をチェックした。好きなブロガーの記事を読み、気になっているルーキーと、関係ないが日本代表富永のハイライトを観た。そろそろNBAのシーズンが始まるし、引っ越して来た先でも社会人バスケチームに入りたい。
会社の人たちと今度、NBAの試合をスポーツバーで観る。その幹事になっている。場をセッティングするだけで良いだろうか。

夜ご飯は、エリンギとほうれん草の炒め物と、和風ぺぺたまを作った。和風ぺぺたまは美味すぎる。バター、卵、ガーリック、鷹の爪、味の素、オリーブオイル、めんつゆ、塩昆布、ベーコンが入っている。旨みが渋滞することなく味が引き締まっている。レシピを考案した料理研究家さんは凄い。

その後掃除機をかけ、トイレ・風呂・キッチンを綺麗にした。

こうして1日を振り返ると充実している。彼女はいないし友達も多くはないし、ほとんど1日誰とも話をしていない。もっと誰かと一緒にいたいが、彼女がいたり友達と会う予定が入っていたりしたら、すぐにめんどくさくなって一人でいたくなる。
そんなこんなで、この1日から何か良いものを見出せればと思う。こんな自己満足の極みのような文章を読んでくださる人には、何か少し良いことがあって欲しい。

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