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コスプレ3種 天地の破壊者3種 新スキン総評 パッチ10.7

こんにちは、りんです。

フィドルのリワークに合わせて新スキンが来ましたね。
今回のスキン追加はトリスターナ、ベイガーのヨードル組+アーゴットのエイプリルフールスキンと、マオカイ、マルザハール、サイオンのしばらく音沙汰のなかった天地の破壊者スキンです。

ヨードル組は去年のエイプリルフールスキン以来ですね、その前はオメガ小隊で実はあまり来てないんですよね。
サイオン、マオカイもかなり久しぶりのスキンではないでしょうか。
追加で最後にスタガコスプレアーゴットが来るとは・・・
さすがに本家は絵面がきついのでパジャマで妥協したのかもしれません。

最近は一度に追加されるスキンが増えてきていいですね。昔は2つや3つが多かったのですが、今は質が高いスキンを量産してくれるいい時代です。

それでは早速総評を書いていきたいと思います。


※個人的なおすすめ度は、S~Bの3段階にさらに+と-で評価してます。
そのチャンピオンを使用する前提のスキンの評価であり、
・スプラッシュアート
・エフェクト
・サウンド
・セリフ
・特殊なギミック
・専用のモーション
・そのチャンピオンの今まで出たスキン
・個人的な好み
から判断したものとなっています。

・S+
誰が買っても損しないレベル
・S
とりあえず買ってもいいよレベル
・S-
レジェンダリースキンの及第点
エピックスキンの最高点

・A+
エピックスキンなら買っても損しないレベル
・A
メインチャンピオンならメインorサブスキンレベル
・A-
エピックスキンの及第点

・B+
基本的にそのチャンピオンのリリースと合わせて出る初期スキン(例外あり)
・B
デフォルトスキン
基準となるライン
・B-
過去スキン評価用で基本的には使用しない

※なるべく追記はしていく予定ですが、プレリリースのスキン情報なので細部が変わっている場合もあります。
※この記事の画像はYouTubeのSkinSpotlightsの動画を切り取ったものです。こちらのURLがチャンネルです。各スキンの名前から元動画に飛べます。


①エイプリルフールスキン

毎年この時期に出すスキンで、このスキンに選ばれるチャンピオンは特に共通性はないと思われます。しいて言うのであればあまりスキンが追加されないチャンピオンが選ばれているイメージです。


ペングコスプレトリスターナ A+

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おすすめ度 A+
良かった点
・ペンギンや可愛いもの好きにはおすすめ
・WとEは高クオリティのエフェクト変化
・クロマがある

AAの大砲の弾がペンギンで可愛いもの好きにはたまらないと思います。トリスターナのQはただの自己強化なので普通でした。
反対にWとEは特にエフェクトの変更が強く、ポイントの高いものとなっています。

Wは虹の放物線を描きながら大きく煙を出して着地、着地点にはペンギンの亀裂が地面に刻まれます。

Eは相手に虹の放物線と共にペンギンエフェクトが相手につき、AAの度にペンギンの表情が変わり、TFTのように星のレベルが上がります。破裂時にはへらのエフェクトがつき、こちらもTFTプレイヤーには嬉しいエフェクトですね。

ウルトの大砲からは、ペンギンナイトが相手に突進するエフェクトで着弾時に破裂し小さなペンギンナイトが複数現れます。リコールモーションは普通です。
クロマもあり、中身のペンギンの弾まで変わっているこだわりようです。

女性受けの良いスキンかと思われますのでADCメインの人は買ってみてはいかがでしょうか。


フューリーホーンコスプレベイガー A

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おすすめ度 A
良かった点
・QやEがへらのエフェクトでTFTプレイヤーには豪華に見える
・Wがかわいい
・ウルトのフューリーホーンがベイガーのスタックによって巨大化
・クロマがある

TFTに出てくるフューリーホーンのコスプレをしたベイガーです。まさかサモナーズリフトに逆輸入されるとは思いもしませんでした。武器もTFTのアイテムであるへらになっています。

Qもへらが飛んでいき、TFTプレイヤーは思わずにやりとしてしまいそうです。

Eもへら5本に囲まれ贅沢な空間
となっています。

Wのメテオはフューリーホーンが空から落ちてくるエフェクトでとてもかわいいです。このシリーズだけで無限に作れそうです。

ウルトはフューリーホーンが飛んでいきます。スタックに応じて大きくもなるそうです。

リコールモーションは普通ですが、人形だったフューリーホーンが本物になり押しつぶされるという可愛いリコールになっています。

クロマもそれぞれの色合いが非常に良く、お気に入りの色があれば購入してもいいかなと思いました。また、ヘラの色、角の色、若干の模様の違い、フューリーホーンの色が変わります。

要望によって肉球が追加されたらしいです。言えば増えるんですね。


パジャマガーディアンコスプレアーゴット A

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おすすめ度 A
良かった点
・きもかわ
・ウルトの処刑成功時に専用BGM

ぶっこんできましたねRiot・・・。スターガーディアンとアーゴットという世界観ガン無視の組み合わせは、本来このストーリーの敵として出てきてもおかしくないチャンピオンにコスプレをさせるというエイプリルフールスキンらしいスキンが来ました。こちらのスキンの元ネタは昔ファンが作ったスターガーディアンアーゴットを元にしているでしょう。度々ネタにされていましたが本当に来るとは・・・

個人的は「面白きもい」といった感想でしょうか。
リコールモーションは腹からマスコットキャラを取り出し抱き着くというなんとも言えない気持ちにならなくもないモーションです。「泣いた赤鬼」の赤鬼を見ている気分です。

スプラッシュアートも100点の笑顔に加え、部屋にあるエズリアルの壁紙やフィギュアとスキン名のコスプレという言葉でストーリーが概ね理解できるでしょう。後ろにいるトリスターナやベイガーが覗いている所もポイントが高いです。

ダンスエモートはいつも出す帽子がスタガ仕様のものになっています。

パッシブのAAは綺麗な青の星エフェクトに加え、スタガサウンドがポップさを演出しています。またパッシブがある状態の地面の星エフェクトも好きです。

Qはマスコットキャラを飛ばすエフェクト
になっています。爆発時も星が出て綺麗です。

Wはマスコットの円陣で、薬莢がカラフルな星になっていて結構ポイント高いです。

Eは特にはないのですがダッシュ溜め時にスターガーディアン勢が変身する時のエフェクトが地味に出ています。

ウルトが今回のスキンの目玉になりそうですね。星型の槍を射出し、ピンクの紐で引っ張った後、処刑成功時は専用BGMが流れます。相手画面では、本来鎖の処刑エフェクト画面がピンクの紐になっており、精神的ダメージは普段より1ランク上がったものになるでしょう。

最後にやられエフェクトですが、足がもげる急なリアルさがこの日朝スキンをまどマギ風味に変えてくれます。

※追記
・Qの着弾地点のエフェクトがランダム
・クロマのスリッパがそれぞれ違う


②天地の破壊者スキン

こちらは今までヘカリム、トランドル、ナサス、ノーチラスだけの弱カテゴリースキンでした。人外ばっかり選ばれ、アートワーク自体やバイオも良く、個人的には好きだったのですがいまいち質の高いスキンとは言えませんでした。特にスキン追加もなく、私はもうRiotはこのスキンの存在を忘れたかなぁと思っていたところの3スキン追加だったのでもしかしたら継続してリリースされるスキンなのかもしれません。また今回のスキンの中で骸骨や紋章、封印といったテーマがエフェクト内にちらほら見られるので、ストーリーも増えるかもしれませんね。

しかし、今回の天地の破壊者スキンは以前までの澄んだ青をベースカラーとはしておらず(ノーチラスは例外)、やや毒々しい緑や赤色が多いです。得にマオカイは青ベースのカラーの上から、サブカラーの赤黄緑の原色まみれでいまいち色の統一感がありません。マルザハールやマオカイにはシャーマンチックになって合ってはいるのでしょうが、個人的には好まない色の組み合わせでした。クロマがあるので好みの色を見つけることがいいかなと思います。全体的なクオリティは普通といった所でしょう。

バイオを読む限り、新しい破壊者であり、それで色が違うんだなと納得しました。

天地の破壊者サイオン A-

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おすすめ度 A-
良かった点
・Qのこだわり
・Wの爆発のエフェクト
・クロマがある

こちらのスキンは最近流行りのインジケーターをいじってますね。
Qのインジケーターがいつもと違うのは差別化できて購買意欲が増します。またこのQの斧の振り下ろしの際にもしっかり紋章が出ます。最大時では紋章の色も緑→赤に変わっていて芸が細かいです。

Wのシールドにも緑→赤の変化があり、爆発時には周囲に紋章が出て範囲がとてもわかりやすくなっています。

Eの衝撃破の色は緑になり、防御ダウンのエフェクトも相手に緑のエフェクトが出てわかりやすかったです。
ウルトはやや普通ですが、衝突時にWの爆発エフェクトと一緒のものが出てやや派手です。サウンドも若干違うかな?

リコールモーションはトランドルっぽさがあり、サイオンにしては軽快に動いています。リコール時に出現するこの緑の物質は、サイオンやヘカリムなど多くの天地の破壊者が持っている武器の物質に似ており、この世界観の何か大事な物質だと考えられます。

クロマは全体的に良いものが多く、このスキンの購入に一味買っている気がします。

天地の破壊者マオカイ A-

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おすすめ度 A-
良かった点
・ウルトのエフェクトが手
・クロマがある

ベースカラーは精霊的な扱いなのか青ベースになっています。黄色と緑の装備に赤い木と原色が盛り沢山の色合いとなっています。また、基本的に攻撃の色は青と赤が使われています。

Qは特に面白い変更はありませんでした。

Wはヒットした敵に青色の紋章が付与されます。

Eの苗木は爆発範囲がややわかりやすい
などの特徴があります。

マオカイの代名詞と言えばウルトですが、このスキンのウルトは根っこではなく手が向かってくるエフェクトになっており、ちょっと不気味な感じになっています。

こちらのクロマは微妙な色合いも多く少し残念感が残ります。


天地の破壊者マルザハール A-

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おすすめ度 A-
良かった点
・Qのビームが無から出るのではなく石像から出ている
・ウルトの封印感が強い
・クロマがある

このスキンは青ベースの赤サブの色合いになっています。
ぱっと見はDeadCellsの主人公と勘違いしてしまいました。

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バリアも青色で水のようにも見えますが紋章が浮き出ています。
リコールモーションは短剣を地面に刺し、ヴォイドリンクと共に開錠しているようなモーションです。※ただPBEの動画とモーションが違っていたりするのでどうなるかはまだ未定な感じです。

Qのビームはいつも無から出ていますが、このスキンでは両端から石像が生え衝撃波を出すようなエフェクトになっています。

Wのヴォイドリングも人工物の印象をもつようなデザインとなっており、このスキンのストーリーに大きく関わっているような感じがなんとなくしますね。

Eは人の顔の呪いがくっつくようなエフェクトで、仮面ライダー龍騎に出てくるインペラーのエンブレムに似ています。

マルザハールの代名詞であるウルトは、より封印感が強く紋章も浮き出てきます。ただ今までのウルトと違い、ビームが顔からではなく体の下めから出ているのが少し気になりました。こちらは修正されるかもしれません。
ビーム自体は結構かっこいいです。

クロマは面白い色合いが多く、デフォルトのマルザハールチックなものやシヴァーナのような色合いのもがありました。



以上、パッチ10.7新スキン総評でした。
みなさんのスキン購入時に少しでも助けになればと思います。

ではでは。


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