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#3 2023年シーズンを振り返って なぜ低迷したのか その2

皆さんこんにちは!

今日もなぜ今シーズン私の成績が低迷してしまったかその理由を考えたいと思います。前回はコンディショニング面での課題だったので、今回はデータを用いてみましょう。

左打者に打たれすぎ問題


まずはじめに気づいたのが、左打者に打たれすぎているということです。私は本来右打者より左打者への投球を得意としている投手です。昨季と今季の被打率と左打者への被打率を比べると

※四国アイランドリーグ公式戦のみ参照

昨季(2022年)
被打率 .223     対左被打率 .219

今季(2023年)
被打率 .292     対左被打率 .404

昨季は2割台の被打率が今季はなんと4割を超えています。どれだけ左打者にカモにされ続けてたんでしょうか…。
また苦手にしていた打者も左打者ばかりでした。
苦手にしていた打者の一覧に纏めると

今季(2023)6打席以上対戦した打者で打率がが.400を超えている選手

愛媛 山﨑選手
10打数 4安打 打率.400
愛媛 大城選手
9打数 4安打 3二塁打 1四球 打率.444
愛媛 浅井選手
8打数 6安打 1二塁打 1四球 打率.750
香川 森本選手
7打数 5安打 打率.714
香川 梶木選手
6打数 4安打 打率.667

これらの選手と別に、愛媛 漆原選手、愛媛 河野選手、香川 長嶺選手などは3割を超えています。とことん左打者にやられ続けたシーズンだと感じました。

どの球種を左打者打たれたのか

これでもかというくらい左打者へ打たれてしまったのはよくお分かりいただけたと思います。ではなぜ打たれてしまったのか球種で分析したいと思います。

上記の5人にヒットを打たれた球種

・ストレート系 14本(長打2)

・カーブ系 4本 (長打2)

・落ちる系 5本(長打0)

この結果を見るとストレート系のボールがよく打たれてたのが分かります。また長打は多くなく、逆方向へのヒットが多かった事から、大振りをせずコンパクトに対応してくる打者に苦労していた事が判明しました。

今回もご覧いただきありがとうございました‼️

次回はなぜストレートが打たれたのか追及したいと思います!
次の記事も是非読んでください!


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