面白い人
しばらくnoteをほったらかしにしていた理由は少し寂しさが消えていて思い出せなくなっていたからだよ。
なんとなくアプリを整理しようとしたら見つけたのでなんか描いてみようかな
僕は小学生の時にクラスで1番面白い人だった。
卒業の時に書く「クラスで1番オモロい人は?」ってやつで名前が書かれるくらい面白い少年だったと思う。
面白いのベクトルは人を笑わせる系の方向だった。
ガキながらに思ったことは「これなら友達ができる」「大人になっても独りぼっちじゃない」とかその辺よ。
でも大人になるにつれて面白い人がなんなのか分かんなくなってきて、1人でいることが多くなってきた。
逆に群れで騒いでる人たちを見るとムカつくようになってしまった。
高校時代嫌いな奴しか周りにいなかったからそこで性格の根が曲がってしまったのだ。
本当は楽しいのに、みんなで騒ぐのは楽しいのにもう戻れなくなってしまった気がするよ。
俺はつまらない人間になってしまったのだ。
その時思った、ガキの頃思っていた感情「大人になっても独りぼっちじゃない」
それはどうなった。
答えは「意外と独りぼっちじゃない、かも」
って感じかな。
深い話をできる友達はいるし、飲みに行こうと思えば予定は立てられる。
むしろ今の性格にはちょうど良いかもね。
人に優しく、今まで通り自分の気持ちを貫いて人に愛を注ぐ人になり続けよう。
それがつまらないと言うならばどうすれば良いかわかんネェけど、今俺といて面白いと思ってくれる人といれば良いじゃない。
それが愛というものかもよ。
なんてね
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