9/23(土)朝刊スクラップ~サービス価格2か月連続2%増~
総務省が発表した8月の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で3.1%上昇した。これで日銀が物価安定目標を掲げる2%を17カ月上回っていることとなる。
モノとサービスに分けると、モノの伸びは4.2%増。ただし、上昇率は23年1月をピークに鈍化傾向にある。サービスは2.0%増。2か月連続で2%を上回るのは消費増税の時期を除くと29年10カ月ぶりとなる。人手不足による持久上昇が物価に反映されているようだ。
サービス物価の持続的な上昇と安定した賃上げが見通せるよ