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芽生えに甘えて

春の話、というわけでもなく
今日は気難しい冬からの、気難しすぎる人の気持ち
という題について! 

M1.SEKAI NO OWARI「SOS」


というか勢いで冬って言ったけど、
最近寒すぎて11月とかいう建前みたいな肩書きいらんよね、、
もう冬です! ここに宣言!
ハッピーーーウインター!


簡潔に、と思ったのにもう世間話してしもうた!
本文に入ろ!


小学生、いつかは忘れたけどあのフキノトウの話

雪に隠れて芽吹いてて
春を待つ?だっけ?

話は覚えてないけど、たぶんそう


気持ちも似たようなものだと思っていた

感情は既に芽生えてて、雪溶けやっと花を見る
みたいな


絵に描いたような友達の恋
服を作っている先輩の話
気づいたらもう大人一歩手前
積み重なったやりたい事とか


憧れや好きな事、好きな人はもちろん
嫌いなものもずっと前に、既に決まってる気がする


なんかそういう悲しい話って訳でもなく、
一目惚れなんか存在しないよねって話なんだけど
裏を返せば好きなものは、全て一目惚れなのかも!




ところで話は戻るけど、芽生えというのは
どうも自分がしたい方向に必ず進む訳ではないらしい

これ生まれてこの方21年間のライフハックね!


「どうしても単位は取りたいのに
 眠気が芽生えてしまった、、、」

とかそういう鬼ほどしょーもない具体例でこの話を
終わらせるつもりはなくて


好きな人、好きなもの、好きなこと
芽生えてしまったなら全てに手を出さなきゃいけない
だろうけど、これが本当にそうなのか

自分がしたいことなのか

フキノトウみたく凍えても、朝は待てるのか


とかとか、疑心暗鬼になっている、ような気がする

芽生えに甘えてこれからも、取り零さないように
歩くのが正解か


例えば

どうしても食べたいオムライスセットに、

どう考えても食えないビーフシチュー単品もつけるのが
正解か


芽生えに甘えてこれからも
たぶん間違った花を見るような
そんな気分のまま歩こっか



花っていうか腹やな!

M2.アナトオル・フランス「もうだめだ」

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