サンクトペテルブルクの想い出
※画像は本文に全く関係の無い、友人とのドライブ中に助手席でイチゴミルクを嗜む私です。
皆さまおはこんばちは。ろくでもない大人担当・天野萌絵です。
さてタイトルについてですが、私サンクトペテルブルクには何も想い出が無かったです。行ったこともないです。
カッコいい旅行ブログみたいな風を吹かしたくて書きました。特に反省も後悔もしておりませぬ。ワカチコワカチコ。
昔っからどこに勤めてもどの輪に入っても所在なく浮いている(と自分自身で感じている)私ですが、もう長いことそういう自分でいると、いい意味で吹っ切れるというか「ああ、こっちの方が楽だなあ」と思えてきました。
1人で何処へでも行くし何でもやっちゃう性分でもあるのですが、誰かと集まって何かするのも好きですよ。人と人との化学反応がとても楽しいですからね。
決まった水槽の中でずっと泳ぐのは安心もあるし温かくもあるのでしょうが、どうしてもその水槽だけで色々なものごとが完結する事や他の仲間と同じ感覚でいなければいけないような違和感に耐えきれなくなるのです。
よその水槽の水が冷たかろうと、よその水槽でも泳いでみたいなという気持ちになるのです。
自分の今いる水槽が温かさと引き換えに濁ってはいないか?ちゃんと疑問を持つ事、意義を唱えてその水槽を乱すくらいならそこを離れてしまう事。
その結果どこにも落ち着けないとしても、どんなに疎外感を感じたとしても、それはそれで心地よい自由と引き換えならば構わないです。
振り返ってみれば、ずっと以前からそういう回遊魚みたいなやり方でここまで来ました。マグロです。
好きな魚もたくさんいるので、そういう魚とはたまに同じ水槽で待ち合わせ、ひととき楽しく過ごせば良いのです。🐟🐟
ひどく抽象的なブログになってしまいましたが、ここはもう自分の気持ちを整理したり適当に放流したりするブログなのでお許しを☆(下手くそウインク)
でもいずれ、今は「集団」という形に少し忌避感がございますのでかつての憧れもやりたい事ももう失いかけてはいますけど、いずれ自分の水槽を持つ時が来たとしたら。
その時は常に色々な魚が色々な場所から集まって、何処から来て何処へ行くにも自由なターミナルのような水槽にしたいなと考えています。常に色々な角度から新鮮な水を流しつつ。
ヤダなにこれまじめっ/////深夜でもないのにヤダっ////
もー終わり終わりっ。
2021年 4月2日(金)
自由な代わりにどこのものでも無い、所在不定のスナフキン 天野萌絵
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