【ハロプロ】嗣永桃子さんの魅力

こんにちは、唐梨です。
今日は嗣永桃子さんの魅力について書こうと思います。
それでは早速いってみましょう。

嗣永桃子さんとは？

愛称はももち。
こちらの名前の方がお茶の間には浸透しているかもしれませんね。
Berryz工房のメンバーにして、Berryz工房の無期限活動停止後はカントリー・ガールズのプレイングマネージャーとして活動された後、惜しまれながら2017年に芸能界を引退されました。
これは嗣永さんがというより、Berryz工房全員(もっと言うと°C-uteも)に当てはまりますが、小学生からメジャーデビューしているため、年齢の割にかなりの芸歴なお方です。

嗣永プロ

そんな嗣永さん、確固としてぶれないアイドルの軸から「嗣永プロ」の異名を持っています。
とにかく言動から立ち居振る舞いから、全てがアイドルとしてのプロ意識の塊であり、カメラが回って見られている限り、360度どこから切り取っても「嗣永桃子」を演じ切っているのです。
いっそ女優的ですらあります。

それ以外にも、高い歌唱力の持ち主でもあり、派生ユニットBuono!のメンバーに選ばれ人気を博すなど、外交スキルも芸能スキルも、両方に高い能力を有しているお方なのです。

芸人ばりの頭の回転の早さ

さて、ここまで散々書き散らかしてきましたが、実は私がハロプロにハマったのは2017年。
つまりは嗣永さんの卒業とちょうど入れ違いの時期。
現役時代にハマれなかったこと、本当に悔やまれます。

なので、私が嗣永さんを認知したのはバラエティ番組からでした。
きっかけは会社の昼休みにTVで流れていた『ヒルナンデス！』。
何気なくご飯を食べながら見ていて、そのトーク回しの上手さに驚いたのです。

アイドルって、やっぱり本業は歌とダンスとビジュアルですから、どちらかというとトークはあまり得意じゃないイメージがあって。
話すのが好きっていう人なら割といるのかもしれませんが、単にお喋り好きだったり、アピールしたいがための「自分が話したいように話す」ではなく、本当にバラエティ番組のコンセプトを徹底した「視聴者が喜んだり、共演者が円滑に進行しやすいように話す」ができる人って、よほどの実践経験を積まないとなかなかいないんじゃないかと思うのです。

が、嗣永さんはこれが徹底してできていた。
共演していたオードリーの若林さんが、後日ラジオで絶賛するほどに。
もはや頭の回転の早さや立ち回りが芸人さんレベルなのです。
嗣永さんのトークは絶対的に安心して見ていられるし、たとえハプニングが起きたとしても、機転を利かせて必ず何らかのオチをつけてくれる。
そんな信頼感がどっしりとあるのです。

どえらい横顔美人

そんな嗣永さんと言えば、ツインテールにピンクのフリフリ衣装の印象が強いので、その濃いキャラクターが先行してしまいがちですが、実はどえらい美人なのです！！！
特に横顔！！！
鼻〜口〜顎にかけて、素晴らしいEラインを描いていらっしゃいます！！！

そのほかにも、きめの細かい色白肌に、艶のある黒髪に、ややツリ目がちの大きな瞳と、実は「可愛い」よりも「綺麗」が似合う端正なお顔立ちの持ち主なのです。

というか、よくよく冷静に考えたら、二十歳を超えてなおツインテールでアイドル枠で芸能界で存在できていた時点で、美人なことを立証してますよね。
一般人ならイタい人として放送事故になりかねないところを、きちんと成り立たせているのは顔面偏差値が高いからこそ成せる技です。

免許取得

さらに驚くべきことには、なんと嗣永さん、大学にも通い、教育実習まで済ませて、小学校と幼稚園の教員免許を取得しているのです！

何がすごいって、現役時代にアイドル活動と並行していたこと。
まして小学生からの芸歴ですから、いくら仮に面接や小論文だけだったとしても、受験勉強からして相当ハードだったはず。
まさに鉄人です。

最後に

歌、ダンス、ビジュアル、トーク、学業...どれを取ってもプロ意識の塊な嗣永さん。
これを「嗣永プロ」と呼ばずして何と呼べば良いのでしょう。
この呼び名を考えた方は素晴らしい！
現役時代に知ることは叶いませんでしたが、残っている映像で、せめて当時の感動を味わいたい、そう思わせてくれる名アイドルです。