【日記】なぜ私は美人が好きなのか
こんにちは、唐梨です。
常日頃、いかに女性アイドルやタカラジェンヌが綺麗かについて礼賛しているので、今日は、なぜ私は美人が好きなのかについて書こうと思います。
それでは早速いってみましょう。
昔から美人好きだった私
私は子どもの頃から美人好きだった。年齢層は問わず、美少女でも美女でもどちらでも眼福だったし、二次元/三次元も関係なく、とにかく美しいものは何でも大好きだった。
二次元なんてみんな可愛く描かれてるのにどこで判断するんだとツッコまれたこともあるけれど、考え方が逆で、みんな可愛く描かれているからこそ、みんなが眼福の対象となって、幸せでしかないのである。
そのほかにも
「この漫画家さんのまつ毛の描き方めっちゃ綺麗…!」
「このキャラクターの背景のトーンが美しい…!」
「この衣装、めちゃくちゃ細部まで装飾が描き込まれている…!」
などなど、挙げればキリがない。
昔からイケメンへのアンテナが皆無だった私
しかし、上記はあくまで女性に対してのみ発動されるものだったため、男性に対してのアンテナは皆無であった。
「あの女の店員さんかわいかったね!」
と聞かれれば、全力で力を込めて
「うんっ!!!!!!そうだよね!!!!!」
と返していたけれど
「あの男の店員さんかっこよかったね!」
と聞かれても
「え、どんな顔だったっけ」
と記憶に残らない。
また、男友達が髪を切ったり新しい服を着ていても、全く違いに気づかない。全て同じに見えてしまう。
かつてAKB48全盛期の頃、アイドルに興味のない友達に
「AKB48ってみんな顔同じに見えるじゃん」
と言われて
「ぜんっぜん違うよ!!!ひとりひとり個性を持った女の子だよ!!!顔のパーツ良く見てみなよ!!!」
と反論していたけれど、全く同じことを私がしていたという…(笑)反省である。
これって気づける能力がないわけじゃなく、気づこうという気持ちがないだけ。だってAKB48の違いは分かる能力があるのだから。関心・意欲・態度の問題だ。
私にとって
・そこに木が生えている
・そこにビルが建っている
・そこに男性がいる
というのは、全て同じレベル感なのである。
目の前を通り過ぎてしまえば、いちいちどんな木でどんなビルだったのか覚えていないように、どんな男性の顔だったのか覚えていない。
つまり、言ってしまえば私がサボっているのである。
興味がある時とない時で、脳の認識能力のパフォーマンスにかなりの差がある。ここは私の努力ポイントだろう。
なぜ女性限定でしか反応しないのか
ではなぜ、私は女性限定でしか反応しないのか?
だって、男性にだって、浮き出る血管美や鍛え抜いた筋肉美など、美しい要素は多々ある。それに世の中、顔立ちが整った素敵な男性はたくさんいる。にもかかわらず、なぜ私は彼らを積極的に認知しようとしないのか?男性の美しさではなく、女性の美しさにしか反応しないのか?
一時期このテーマを真剣に考えたことがあったのだが、自分なりに出した結論は以下だった。
答えはシンプルで、私が「美しい」とみなすポイントが全て女性に特化したポイントだったからである。
猛々しさ、雄々しさ、力強さ、頑強さといった、男性的美しさの要素と真逆だったのだ。
恋愛対象は男性
上記のように美少女や美女について熱弁すると、よく
「それって女の子が恋愛として好きなんですか?」
と言われることがあるが、断じて違う。あくまで恋愛対象は男性である。
私はそう言われるごとに、なんともいえないモヤモヤを抱えていた。
「なんで女の子が好きというだけで『恋愛として好き』という意味に論理が飛躍するんだろう」
「そういう意味じゃないんだけどなぁ。もうちょっとこっちの言わんとすることを汲み取ってもらえたらいいのになぁ。どうやったら伝わるんだろう」
とモヤモヤしていたのである。
そして、この私の美人にかける熱い想いが、恋愛対象ではなく、それ以外の気持ちから来ていることを、どうすれば伝わるだろうかと考えた結果、出た結論は以下である。
私にとって
・世界の絶景を見る
・絵画鑑賞をする
・美人を見る
というのは、全て同じレベル感なのである。
ものすごく極端に言えば、ウユニ塩湖やモナ・リザと美人は、私の中では同じなのである。どちらも美しさに打ちひしがれるし、どちらも美しさにうっとりため息をつく。
割と本気で、美人は神様が作りたもうた芸術作品だと思っている。そのうえに生き生きとした人間の魂が入っているのだから、美人って尊いよなぁ…と思うのである。
幸せが毎日持続的に補給される
最後に、美人好きで特に何がいいのかについて述べる。
ひとことで言えば、幸せが毎日持続的に補給される。
だって、一歩家の外に繰り出せば、駅にもスーパーにも街行く人にも、美人は必ずいる。なんならインターネットでも簡単に見つかる。
しかも、こちとら「付き合いたい」とか「お近づきになりたい」とかそういう欲求はないので、ただ見ているだけで良い。ただ視界に入れるだけ満たされる。心がときめいてきゅんきゅんする。精神が安定する。
こんなにクオリティ・オブ・ライフが簡単に満たされることになっちゃっていいのかな〜と思うくらい。
これからも、美人を見続けることは私のライフワークになるだろう。あとは、その美人にかける興味関心を、ほんのちょっぴりでも良いから男性のかっこよさに対しても発動できますように。そんな残りの2022年にする。
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