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【ハロプロ】プラチナ期の戦闘力

こんにちは、唐梨です。
今回は久々のハロプロについて!
お題はズバリ、プラチナ期の戦闘力!
なぜなら久々に『ライバルサバイバル』のDVDを見て、気持ちが高まったからです!笑



プラチナ期とは?

2007年6月〜2011年1月の時期のモーニング娘。を指します。
リーダーは高橋愛さん、かつメンバーが5期〜8期生の頃です。

さらに詳しくは、文春オンラインに掲載されていた、こちらの記事が秀逸だったので引用させて頂きます。



ライブ重視の時代

あの時代の何がすごかったかというと、メディア露出が減ったことにより、ライブ重視のパフォーマンスに切り替わっていたこと。
これが、後のカラフル期、ふくむらみず期へとつながる礎となります。
とにかく歌もダンスもハイクオリティで、生歌だろうがアカペラだろうがまったく遜色なく、アイドルというよりアーティストの域
いや、アイドル性とアーティスト性を両立していること、それこそがハロプロの魅力

誤解のないように補足しておくと、そもそも黄金期からモーニング娘。の歌唱力もダンス力もめちゃくちゃ高かったです。
が、それがよりプラチナ期を経て磨きがかかった、他のアイドルとの明確な差別化につながる転機になった、と思うのです。



アイドル戦国時代の中で

そもそもなぜメディア露出が減ったかといえば、プラチナ期の時は2007〜2010年。
そう、AKB48を始めとする、アイドル戦国時代の幕開けの頃です。

それゆえにメディア露出が減ったわけですが、それゆえに今となっては、他のアイドルとの圧倒的差別化に成功しているところを見ると、風向きが良い時も悪い時も、全力で生き残りに力を尽くすから、歴史が紡がれていくんだなぁとしみじみします。



圧倒的戦闘力

ここでようやくタイトルの本題になりますが、プラチナ期は戦闘力がとてつもなく高いです。
よしよししながら「可愛い可愛い」と愛でたい妹っぽい感じではなく、ひれ伏したくなるオーラあふれるお姉様感
覇気あふれる目力や表現力。
しかもそれをメンバー全員が持っているのだから末恐ろしい。

いや、ハロプロ自体が既にデフォルトで戦闘力高い集団なのですが、なかでも抜きん出て高いのがプラチナ期なのです。

だから『女と男のララバイゲーム』『女が目立ってなぜイケナイ』『気まぐれプリンセス』などの、アイドルらしい多幸感だけじゃない、ちょっと影のある大人の楽曲が多いのでしょう。
だって違和感なく歌いこなしてて、歌に説得力がありますもん。

歌、ダンス、芝居、ビジュアル、全てがハイレベル。この人がいたからプラチナ期がある高橋愛さん。
ハスキーボイスに表情がよく伝わる大きな目。面倒見の良さに、あふれる姉御感の新垣里沙さん。

あどけない笑顔、儚げな色気、清純さがミックス。元気いっぱいな歌から哀愁漂う歌まで、さまざまな顔を見せてくれる亀井絵里さん。
プラチナ期にあっては珍しい、歌唱力が低いことを自らネタにしつつも、バラエティ番組やライブMCで高いトーク力を誇り、数少ないメディア露出で一般社会との橋渡しをしていた「カワイイ」の権化、道重さゆみさん。
高い歌唱力に、どこにいても一発で見分けがつくキャラ立ちしたビジュアル。強い個性の田中れいなさん。

とにかくぶっとんだ個性と、高いアイドル性、正統派美少女のお顔立ちと、モデルばりのスタイル(実際モデルにもなりました)を兼ね備えた、圧倒的な華を持つ久住小春さん。

役割的に後列のポジションが多かったものの、愛嬌あふれる表情に確かな実力(ソロ曲『私の魅力に気付かない鈍感な人』を聞けば分かる)で、プラチナ期のサウンドを影で支えていた光井愛佳さん。
モデル体型久住小春さんより若干高い、中国人らしい恵まれた高身長に、クリっとした目の王道アイドルフェイス。個人的に、総合力で一番ビジュアルが整っていると思う、すらりとした美人のジュンジュンさん。
パワフルで元気いっぱい!くしゃっと笑う笑顔が素敵ながら、ひとたび歌うと歌唱力がとても高いリンリンさん。

この9人の時代が動画で収まっていることを、本当に幸福に思います。

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唐梨
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