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英語絵本読み聞かせ【2週間目】

今週はこちらの3冊を読んでます
見開きあたりの文章を少し載せていますので、本選びの参考にしてみてください

ボードブックで、シンプルな絵にシンプルな文章でとてもわかりやすいです。主人公のサムが車のパーツや車の運転についてとても簡単な文で説明している本です。車が好きな子におすすめです

見開きあたりの文字数は↓くらいです。obeyやpedestriansなどちょっと難しい単語もありますが、全体的には簡単な文章です。

「My car has lights to see at night」p14
「and windshield wipers to see in the rain.」p15,16
「I drive my car to many places.」p26

Byron Barton
『My Car』A ‎Greenwillow Book
2003,p.34

男の子のDannyと女の子のDebbyが家でかくれんぼをするお話です。
DebbyがDannyを探しに、家の中をあちこち回るのですが、扉やベッドの下、カーテンなどがめくれるようになっている仕掛け絵本で、一緒に探しているような気分で楽しめる本です。
最初のページはDannyとDebbyがかくれんぼをしてます、10を数えて、などの説明があるので少し文章が長めですが、探し始めるページは簡単な文章です。見開きあたりの文は↓こんな感じです。

「She started looking in all the rooms, First in the kitchen with the mops and the brooms.」p3,4
「She said,”He’s surprise; that’s for certain.” And she looked behind the shower curtain.」p13,14

Arnold Shapiro
『Hide and Seek』PRICE STERN SLOAN
1988,p.22


Lianリストにもあり、表紙がモンスターが覗いてるような目を引く絵本なのでとても気になっていた絵本でした。目、鼻、口とページをめくるごとに少しずつモンスターの顔が現れる面白い仕掛け絵本です。顔が完成すると今度はGo Away ◯◯と言うと顔のパーツがどんどん無くなっていく仕掛けで最後はモンスターはいなくなってしまいます。
squigglyやscragglyのようなあまり聞き慣れない単語があり、単語の意味を絵から想像しづらい気もしますが、顔のパーツを名前が分かっていいと思います。
↓見開きあたりの文字数は少なめで読みやすいです。

「a big red mouth with sharp white teeth,」p5
「GO AWAY, long bluish-greenish nose!」p17

Ed Emberley
 『GO AWAY, BIG GREEN MONSTER!』LB kids
1993,p29

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