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Strategy Pick Cup Vol.6 メモ

時間あるときに随時追記(最終更新:7/22 6:00)

個人の見解、経験則を多分に含む。
偶さか本質的な解釈の誤りやタイプミスは十分考えられるため、「こんな意見もあるのか」「誤字可愛いな」程度に受け止めていただきたい所存。

tierG0D





【(5勝率を重視した)Tier表】


進化
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トークン ディスカ 財宝
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ラスワ八獄 スペルブースト プレイ枚数
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守護


進化(1位)


・小刻みな打点と回復に加えキャントリップを搭載している優秀なカードが多いため、リソースとライフレースで優位を取りやすい。盤面処理能力も高く、比較的安定して高出力が狙える。
・フィニッシュも対面視点《スケルトンレイダー》と《アポストルアームズ》の板挟みによる厳しいケアを要求出来がちで自然と強めの圧をかけられる
・全体的に先攻有利寄りなフォーマットではあるものの、このアーキにおいては利点になり得る。

カード選択
・進化ターン前に進化を稼げるカードは最優先。
・アルザードは1枚目取ったからと言って複数取らなくていい。
・内在打点&3点回復札をやや意識。進化5回↑で顔3打点飛ばすパワースパイク系生き物等は高評価。
・被ると配牌から抜けづらく、2c帯と比べて進化ミッションのバリューを落としがちなので拾う3c帯は比較的強いものだけに絞っておきたい。
また《7ジャンヌ》を拾ったときは尚更2c生き物の割合を大目に拾うよう意識したい。
10tは基本来ない上にフィニッシュは8cで充分、ゼウスは出来れば避けて横取る(目安:10回進化で投げて疾走付与率が9割行かないくらい、20点出るのが1/4を少し割るくらい、24%弱だったかな?)。

【キーカード】
《レイダー》《アリス》←見たら取る
《シグナ》《アポストル(2枚目以降評価ダウン)》
《ジャンヌ》《グリームニル》←2回目提示・pick折り返し以降内在打点見つつシビアに評価動かしがち。3回目の評価とか超ピンキリ。
《その他》
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《ゼウス》

【A】
《アリア》←見たら取る
《バロン》《トバリ》《シャイヴァル》《ブロッサ無双ル》←見たら取りたい
俺はブロッ寒そうルいっぱい取っちゃうw
《モノクロ》《オーレリア》《ピアシィ》《ユグドラシル》←1枚くらいあると嬉しい
《その他(3c帯があまり膨らまないよう気を付ける)》

【B】
《コロッサス》《アンブレラ》
《ブルーミング》《ガデル》←
《アリア》拾えてる場合もうちょい上げたい
《その他》

主なゲームプラン
《キルターンの目安》7t~8t
進化5回 or 7回以上を目標とし、以降《トバリ》《バロン》《アンブレラ》などの小粒打点と《ジャンヌ》《レイダー》を絡ませたパワースパイクの連打で蓋
・実質1c処理+進化10近くの《アポストル》で8t~9t蓋
ミラーなど回復復帰が強めなマッチアップの決め手としてしばしば発生。
・2t《アリア》→《ブルーミング》の最序盤壊しや横展開での処理漏れを狙い、進化顔でミッションを進めつつ顔を殴り続け、6t《レイダー》などで対面の返しを許さず早期に落としきる。7t以降の猶予が少ない対ディスカにおいて最初から狙う展開。

《意識》
積極的に《アリア》《シャイヴァル》《レイダー》を探すハードマリガンしがち。
・最速進化ターンで《シャイヴァル》進化顔、一方的にライフ&ボードレースを制す。後4であれば進化2回稼げるため後5ハンドの《フェアリー》進化、残り4PPで2ⅽ進化カードをくっつければ5tで進化5ミッション達成。また対面視点嫌でもレイダーの存在を透けさせられるため終盤にかけて回復や細い盤面要求を強いられる
・中盤までは対面から強いAoEがほとんど飛んでこない&面進化を狙うため基本横に広く面展開することを意識。速いゲーム展開の多いディスカは尚更で、加えてプレシオ警戒で7tまではケツ3↑×2面↑なども意識。対面の処理ラインにもよるが後3《ユヅキ》《メタトロン》も全然仕掛ける。
・後手に回って劣勢もしくは返しで殺されそうな場合以外は盤面をある程度無視、対面のライフをいくらか落としておくことでキーカード8cでのリーサルラインを下げておくのが望ましい。盤面処理能力と2,3点の顔回復には秀でているため小突きにはどつき返せるのでデッキ内容と相談しつつ、少し無茶して構わないことが多い。
・対先攻トークン・八獄ラスワ以外のマッチアップでは最序盤することないからってテンポプレイはせず普通にマナパスする。3進化してから《アンブレラ》《サンゴ礁》投げた方が総合的に得しがち。
・《3cジャンヌ》《トニー》《結晶看守》などは共鳴ズレによる《シルヴィア》自動進化の妨げになる可能性を考慮する。
・《アルザード》復活、《ユグドラシル:スペル》、《トバリ》ドロー予約忘れない。


トークン(2位)


最序盤からアグロと横展開を押し付けられ、手番を後手に回させやすい。
・ロングゲーム展開になっても1枚完結のキーカードが多く、息切れしづらい。
・ゲームプランの一貫も変更も比較的簡単。pickも簡単寄り。
・対ディスカに強い(序盤の壊しやダメカ、シークレットスキルなど)。

カード選択
・1c,2cおよびコスト対連携の良いカードを手厚く拾う。
2枚以上リソースを補充できるカードは《霊魂の統率》《フギンムニン》《キルザエル》《名もなき決意》《チェイスト》《不吉》《黄昏と白銀》。
・被面ロックに対する回答は《不吉》《ドルトレ》《一念(武装強化)》《宿願の二刀》など。

【キーカード】
《エリカ》←見たら取りたい
《兵団長》《大参謀》
《レーディエル》←評価揺れ。ファーストピックでは評価していない。エリカがあまり拾えていない折り返し以降でここまで評価を上げる認識。
《キルザエル》《ガルドル》《銃士》
《チェイスト》←評価揺れ。最初からチェイストで大幅リソース回復を狙うことに賭けたpick方針は推奨しない。

【A】
《1c》《統率》
《ナイトメアイーター》《タケツミ》《キャット》《ライル》
《モノクロ》《ガウェイン》
《その他》  当たり少なめ;;

【B】
《ビクブレ》《猛虎》《オーレリア》《快進撃》《Sフォーメーション》《人形の団結》《バケルス》《職人の一念》《モニカ》
《ミカエル》《フギンムニン》《フレイア》  当たり多め ^^

主なゲームプラン
《キルターンの目安》6t~8t
・最序盤から攻めの手番を握り続け、4~5tあたりで連携10、6tあたりで連携15前後=《エリカ》進化時効果が得られる進行が望ましい。
7tリーサルが拾えなくても7tを《キルザエル》《ナイトメアイーター》《ガルドル》などで相手のリーサルや強い返しに備えるターンとし、8t以降に連携20達成の《レーディエル》で無理やり蓋しに行く進行が自然と取れるため。

《意識》
1tから横展開&アグロ。対面がパワースパイクを仕掛ける前にゲームを畳め
・《ビクトリーブレーダー》本体はそれでゲームを決するつもりで出来る限り強く使いたい。基本単体でお祈りするよりかは横に何か添える意識。
①連携10以降5面を展開し続け兵団長をデッキに閉じ込め続け《ビクブレ》を投げるターンに合わせる、②《ライルの人形》を合わせる、③コストの下がりきった《チェイスト》を添える など。
また消滅処理後に直接召喚されるので①を狙うとき《ゴースト》が絡まないように留意する。《操り人形》はいけるけど大概《エリカ》やボードトレード用に残したい。
本体効果の良く刺さる対ディスカにはめっぽう強く、《ローウェン:アミュレット》《銀釘》《リリウム:赤トークン》《カオスオーラ:シン》のように、守護裏のこれに直接触る手段が存在していない
・先手の場合は特に進化権の回復をどこで挟むか、《エリカ》や《チェイスト》に残す or 消化後の展望を敏感に想見しておく。《タケツミ》や《大参謀》の進化権回復に依存しがちである為。
・序盤1c→《トニー》→《快進撃》などのようにクロックの弱い頭1が多く並ぶ展開は被面ロックに警戒したい。
対面時できる限り丁寧なトレードを心がける。横展開を放置して《リーパー》を上手く育てさせたり、《チェイスト》を引かれてしまうことを考慮し《騎士見習い》と《アナライズAF》は最後に処理する等。


ディスカ(3位)


・OTKクラスの打点や復帰がほぼ不可能な分割打点を捻出しやすい。
・序盤ランプによる準備&打点がキーカード2種に依存しており、ある程度のデッキ完成度は要求されることは否定できないものの、対進化に強いこと、アーキ性質上再現性が高いことの2つを高く評価。
・《シオン》で1t稼がれてしまうがスペルと守護の評価が世論的にも低い寄りで追い風。

カード選択
・とにかくランプ札をかき集める。
・プレシオサウルスとリュミオールは序盤提示されたときにちゃんととっておくこと。


【キーカード】
《プレシオ》《リュミオール》《アルジャンテ》
(要検証。前者2枚が同時にくっついてくれるのがベストではあるが如何せんキーカード群にアルジャンテがあるのが歯がゆい。)
-------------------------
《大逆》《背徳》

【A】
《託宣》《スーロン》
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《怪力》《棘の吸血鬼》《ラズリ》


【B】
《カオスオーラ》
《真恵》《助言》
《大安売り》《探求》
《ユリアス》

主なゲームプラン
《キルターンの目安》6t,7t~
対進化:リーサルターンの速さと打点捻出の強度で勝っているため、丁寧にライフカットを図りつつ《プレシオ》と《リュミオール》2枚の分割もしくはOTK級の打点を捻出、先にライフを削り落とす。よほど序盤の上振れ勝負で押されるとかでない限りコントロールデッキに対してはリーサルターンを遅めに設定しても構わない場合が多く、順当に有利。
・対トークン:ゲームが長引くほど《ビクトリーブレイダー》と《ガルドル》の着地で厳しい展開を強いられる。早期に2ランプ出来ていればそれらが着地する7ターン目以前までに勝負を決しやすいのでpickとマリガン段階から最大限意識するのが望ましい。《華の大見得》と《シークレットスキル》を上手く使わせないためにも序盤のランプ進行を多少無理してでも多めに行う意識(9PPエンハ《ネルシャ》→《リュミオール》で《シークレットスキル》ケア等)。
キーカード打点札2種のファンファーレ効果や《ネルシャ》《助言》でディスカ札は割と詐欺できるためpick段階からランプ札をやりすぎなくらい相当手厚く取る意識を心がける。死ななければライフ20も1も誤差なのでライフを猶予リソースとしてランプ優先。
・最序盤から《カオスオーラ》連打に注力、5~7tに《シン》を複数枚並べる。まったくアーキ本質的でない上に展開後は想像以上にリソース不足に悩まされることも多々あるが、対トークン等においては序盤面処理&体力6複数面の処理に苦しんでくれがちで案外狙っていいゲーム展開かもしれない(要検証)。


財宝(3位タイ)


・全アーキの中で1番ローテーションでの知識が生きる。真のタイムスリップローテーションかもしれない。

カード選択
・財宝を取り財宝以外のノイズは避ける。財宝関連の純度を高めていくイメージで進めて構わない。pickも分かりやすい。

【キーカード】
《オクトリス》《バルバロス》←融合系取りたい 安定感が違ってくる
《ロジャー》

《大参謀》《ヴィンセント》←副船長に依存しないAoE除去札でもある。上記キーカード3つ横なら迷わず取るレベル(?)
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《エイラ》

【A】
《八獄》←見たらとる
《刃》
《その他(バンデットとマイザーがマシかなくらい?)》

【B】
《砲手》←絶対にとる

《料理人》《空絶》←いぶし銀
《鮮やかな奪取》←1枚は欲しい
《その他(財宝加える2c潜伏系がマシ?目くそ鼻くそではある)》


主なゲームプラン
《キルターンの目安》7t~
・EAA財宝とORS財宝のハイブリッド焼き直し。
・対進化などでは雑な分割をせず、砲手旗連打で一気に大打点を出すようにプラン立てする。
・潜伏展開→エイラ強盤面プラン全然だめ。存在はしそうだけどこれで勝ってるとき対面の処理がたまたま弱いだけだと思う。

《意識》
6t《鮮やかな奪取》スタートの受け。
先攻のオクトリスは基本無料進化で使いたい(ロジャーと副総長の2つに進化を振りたい)。



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