2018 BEST SONG解説 後編

みなさん、こんばんは倫です。

今回も参加した2Dcolvicsの年間BEST SONG解説、それでは後編いきましょう。
前編はコチラ

プレイリストを聴きながら見てください。(Spotifyは簡単に作れるので最高)


5.Pablo Blasta「everyday everynight (Remix) [feat. Toycoin & TaeyoungBoy]」


上半期めっちゃ聴いてた甘くて切ないTRAP TUNE。原曲よりもRemixがいいなと思うのはVERCEが歌になってて、切なさが更に強調されてエモい感じになったからだろうと思う。


4.Awich「紙飛行機」


Campanellaの「Palo Santo」に続く、EGO-WRAPPIN’のサンプリングシリーズ第二弾。
TRAPでも哀愁さあるのが原曲の強度の強さがあるからだと思うし、Awichの姉御肌溢れるRAPの気持ちよさも相まって最高の一曲。(個人的に「Awich=寿美菜子」同一説は今後も言っていきたいのでミューレ楽曲制作スタッフ(寿美菜子さん担当)は、Chaki Zuluに楽曲制作依頼をしてください)


3.DJ RYOW「All Green Feat.唾奇」


唾奇が今までやってきたRAPで1番いいRAPをした一曲。アガるRAPだし、TRAPを混ぜた曲調の方が唾奇は映えるなと改めて思ったし、DJ RYOWのセンスの良さは最高。
あと、このアルバムは後半の流れ(youtuberからの最後まで)は個人的に好きでした。


2.イヤホンズ「あたしのなかのものがたり」


文化系ゆるふわ系アイドルラップの金字塔。テーマもRAPのフローもMIXもぶっち切りでスゲーなと思った一曲。□□□の三浦さんのプロデュースワークスで1番ズバ抜けた楽曲だなと思ったし、この曲から始まる「以前、以降」の話が出てきてもおかしくはないんですけどねぇ。

ちなみにこの曲「以前」の路線で1番良かったのは、色んなことにケリをつけて進んだlyrical schoolの「WORLD END」、この曲「以後」で良かったのは、GOLBY$OUNDSがプロデューサーで参加したO'CHAWANZ「EPISODE 5」でした。


1.struggle for pride「STRAIGHT TIME Feat.GORE-TEX,NIPPS」


今年のソングベストは、12年振りのアルバムを出した「struggle for pride」のフィジカル購入者全員がゲットできるボーナストラックからの一曲。NIPPSの導入文からBUSHMIND TRACKにオートチューンに素朴な感じに乗せるGORE-TEXのVerce1からのHOOK、そして久々に聞いたキレキレなRAPを聴いたVerce2は感動しかないし、内からアガる名曲だし、struggle for prideのアルバムは名盤なので絶対にフィジカルで聴きましょう。

こんな感じで今年のベストの解説をやりました。今年は、色々あって、宮崎に戻って音楽に向き合う時間が増えた影響で色々な曲を聞いたり、作ったりしてた一年でした。
来年は、東京にCOME BACKして遊んで、学んで動く一年にしたいのでこれからもよろしくお願いします。押忍。

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