トラブルの向こう側
何かの企画を実行するとき
「本番」というものがある
その本番の日に対して、さまざまな準備を行う。
本番の日に目的を達成できるように
企画が成立するように
限られた時間の中で、それまでの経験や入ってきた情報、活用できる資材や人材を投入して、本番に向かって日々を積み重ねていく。
本番を迎え、成立したとする。
本番を迎え、目的を達成したとする。
うまくいった部分もあれば、不十分だった部分もある。
どれほどうまくいったとしても、完璧とは言い切れない部分がある。
それをどう取り扱うのか。
「振り返り」と名付けて、簡単に振り返るには乱暴すぎることに気づいた。
次のための改善点を見つけるためであっても、振り返り方に気をつけないとひとの善意が毒になるようだ。
そんなことに気づいた今日この頃。
在宅ワーク14年目の法務寄りの事務方さん。 元弁護士秘書でうたうひと。QOLを高めるサービスの会社に従事。永遠のテーマは共存共栄。価値観の多様性をそのままに一人残らず対応したい。