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365日お手製の靴下を編んで履いてみた!

子供の頃。祖母に教わって編み物をしていた。
大人になってまた編んでみたいとふと思い立つ。
思い立ったら即実行!
長いブランク。編み方すら忘れていた。

ネットで編み物について調べていた。
この言葉が目に飛び込んできた!
「365日お手製の靴下を編んで履いています」
えっ? 靴下を編んで毎日履いている?
「私もやってみたい!靴下を編もう!」
この言葉を実践している方が後に私の靴下編みの師匠になるとは知る由もなし。

「靴下編み」をネット検索していたら「あみものグループ」という編み物を楽しむ人たちのグループがあることを知り入会。
このグループに私の靴下編みの師匠が参加していた。
靴下編みといっても真冬に履く大きな靴下ではない。
毎日履ける靴下を編むのだ。それには細い編み針と毛糸が必要。
細ければ細いほど難易度も高い。私に出来るのだろうか?

まずは太い針と毛糸で何度も靴下編みの練習をした。
今は動画サイトなどネットで編み方を調べて勉強できる。
一通り編めるようになった。

太い編み針と毛糸で編む一般的な靴下

いよいよ本番!細い編み針と毛糸を購入。靴下を編み始める。
靴下編みは海外では盛んに編まれている。
私は海外の編み方「つま先から編む靴下」の方法で編むことにした。

つま先から編む靴下

分からないことはグループメンバーに教わることも多々あった。
編み物は完成まで時間が必要。そして決断の連続。
編まないと先へ進めず終わらない。

同じリズムと手加減で編むことも大切。
うまくいかない箇所は解いて再度編む。
「千里の道も一歩から」
ただひたすら手を動かす。完成した時の喜びは何にも変え難い。

つま先から編む靴下完成!

完成した靴下を履く喜びはひとしお。
あみものグループの靴下の師匠やメンバーの皆さんと喜びを分かち合う。
気づいたら8年間。編まない日はないほど編んでいた。

何事もやりたいことはやってみる。
「これをやりたい!」と思ったことはとことん調べて実践。
好きなことを純粋にやっていたら良い仲間にも恵まれる。
お手製の靴下を日々履く嬉しさ。靴下編みに出会えて本当に良かった。

#やってみた大賞

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