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とやま旅記録1(高岡)

2023.3/12~3/14
キュンパスをつかって初の北陸(富山)旅へ。
大宮で乗り換え、3時間ほどで新高岡駅へ到着。

今回の旅の目的は、食。
富山といえば、新鮮(キトキト)な魚介!
魚が大好きな私にとって、富山は海鮮の宝庫だった。


まず昼食に高岡駅周辺の「日の出寿司」さんでお寿司。
地物握りをいただいた。

かに、かわはぎ、白エビ、甘エビ、、、
キラキラ輝くネタが次々と目の前におかれ
即座に口へ運ぶ。
飲み込みたくないほど美味しく、
しあわせなひととき。

昼食後、「能作」さんへ。

目を引くダイナミックな展示。
工場なのに、どこを切り取ってもおしゃれな空間。

海外観光客も多く、いま人気の錫製品。
錫は強度が弱いため、お皿やコップを曲げられるのが特徴。
ぐい吞みだけではなく箸置きや、花瓶、お香たてなど様々な商品を
販売していて、どれもセンスがよく欲しくなってしまう。
錫で作られたコップで水を試飲してみると、本当に口当たりがまろやかで
驚いた。お土産に家族分のぐい呑みを購入。日本酒を飲むのが楽しみ。


夕ご飯に、宿の近くにある居酒屋「たかまさ」さんへ。
17時半ごろ予約をして伺ったのだが、18時にはもう満席。
地元民からも人気の高いお店である。
店員さんにおすすめを聞きながら、富山ならではの料理を注文。
刺し盛り、白エビのから揚げ、いかの造り、つみれ揚げ、
牡蠣の昆布焼き、しゃけおにぎり、、、もちろん、日本酒も。

イカの黒造り
富山でしか食べられない一品。
そこまで塩辛くなく、食べやすい。
箸も口も真っ黒になりながらいただいた。
牡蠣の昆布焼き。今まで食べた牡蠣の中で、
1番美味しいと思ったくらい美味しかった。
表面が少し炙ってあるので、香ばしいながらも
身は昆布のエキスを吸い込み、ふっくら。
もう、最高の一言だった。

仙台にはないメニューばかり、そしてどれも驚くほど美味しい。
店員さんの対応も良く、人気の理由に納得。
食べるのに夢中で、写真がこれしかなかった、、。


ほろよい気分で宿に戻る。
今回宿泊したのは、高岡大仏の近くにある「大仏旅館」さん。
和の雰囲気が漂い、おばあちゃんの家に帰ってきたような落ち着く旅館。
タイル張りのお風呂がとても気持ちよかった。




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