今更ながら。

始めてからもう5か月くらい経ってて、
未だにnoteのこと良く分からずに闇雲に書いてて、
この自己紹介ってのもつい先ほど偶然気づいてw
私ってこんなヒトですってのを書き出してみることにしました。

りの(rino)と申します。

「長男の嫁は同居して親の面倒を見るべき」という悪しき思考が渦巻く堅苦しい田舎町で、例に紛れず結婚と同時に夫の両親との同居生活がスタートしました。自分たちの面倒を見てもらう気バリバリな義両親からは、子育てのサポートは一切ありませんでした。
たとえ子どもが熱を出して苦しそうにしている時でも「飯はまだか」と苦虫つぶしたような顔をして何もしないような方々でした。

長男に障がいがあると分かったのは5歳の夏でした。
それ見たことかと「あんたの育て方が悪い。どこか施設に預けて育ててもらえ」などと散々言われました。
自分で頑張って育てたいと言った私に「無責任だね」と言い放たれたことは、今でもトラウマです。
様々な出来事がありましたが、悩みながらも私が責任を持って育てました。そして彼は立派に働く大人になりました。

きょうだい児である長女は、兄に対して大人になるまで上手く言い表せなかったモヤモヤした感情を抱えながら育ちました。
卒論テーマにはそれを選び、私ととことん泣きながらたくさんのことを話しました。
誰よりも家族を愛し、誰よりも兄を冷静に見守ってきた彼女は、現在兄と同じ障がいを持つ人をサポートする仕事に就いています。

夫は仕事人間&自由人で、子育ても義両親のこともほぼ一切ノータッチを現在も貫いています。
もう子どもはふたりとも成人し、病気がちだった義父は12年前に見送りましたが、義母は要介護状態となり10年。
3年前からは車椅子生活となり、まだまだ私は自分の自由時間を満喫出来るような状態ではありません。

義母がデイケアや通院、月イチのショートステイに行っている間だけが、私が思いっきり深呼吸できる時間です。
透析が1日おきにあり、それ以外でも急な体調不良や入院(ここしばらくはありませんが)なんてことにも対応しなけれなばならないため、外で働くことは叶いませんでした。
もともと子どもが好きだということもあり、研修を受けて午前中だけ地域の子育て支援センターのボランティアに行ったり、自宅で出来る活動ということでファミリーサポート事業(託児)のお手伝いをしたりしています。

2年前からは不定期で、発達に心配なことがあるお子さん(大人でも可)を抱えるご家族が気軽に立ち寄れる自宅カフェを開いています。
自分が子育て期に「こんな場所があったらいいな」と思っていたものです。
あらゆる機関へ要望しても、面倒臭いことばかり言われてなかなか出来ないし、待ってらんないので自分で作っちゃいました。
一緒に泣いて笑って、いっぱいおしゃべりして元気になれる場所と自負しています。
これからも細く長く続けていきたいです。

そんな生活の中で、私は思いの丈を書き綴る場所を探していました。
もともとmixi(古いなw)やFacebookに投稿をしていましたが、より広い場所できちんと伝わる文章を書ける人になりたいという昔からの思いもあり、50になる前に思い切って始めてみよう!と、鼻息荒くアクションを起こしてみた次第です。

ここ最近は子ども絡みよりも介護ネタが多めかもしれません。
愚痴っぽい投稿が多くなりがちですが、楽しいことも大好きです。
30年以上推し続けているB'zのこともいつか語り尽くしたいと思っています。

こんな私ですが、どうぞよろしくお願いします!

#自己紹介

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