見出し画像

敷かれたレールから外れるってそんなにヤバいですか?寄り道なんてものは許されない日本社会。

ここ最近の日本は、割と自由に生きることが認められつつあって、とっても生きやすくなったなぁと思っていた。
でも、やっぱりまだまだ寄り道なんてものは許されない社会なのだろうか?

私は学生の頃から海外放浪が夢で、3年日本で社会人を経験したら、絶対に海外へ行くんだ!と固く心に決めていた。思いつきで決めたわけでは決してない。
だから頑張ってお金を貯めて、3年後のために地道に準備を進めていた。

そしていざ退職!となって、ニート生活が始まると、「え?この年齢で仕事やめてフラフラするってヤバくない?」って言葉が私に向けられる。
自分が敷かれたレールからガッツリ外れようとしているのも分かっているし、自分が割と変わった人間なのも理解はしている。
夢よりも現実・安定を求める人が世の中に多いもの分かっている。
日本社会は同調圧力が強くて、ちょっとでも、和からはみ出た者には鋭い視線が送られることもよーーーく分かってる。

全部全部分かってるし、理解しているつもりだったから、そんなん気にしちゃいないって思っていたけど、実際に言葉にされるとかなり傷つくんだよなあ。

リスクにどう対処するか?
お金の準備(貯金と投資)
こういうところも考えての決断だった。
せめて自分と近い人たちには、理解してもらいたいな、分かってもらいたいなって思っていたけど、全員から理解を得ることは無理でした。


今までの私だったら、リスクを負う人生は諦めて、自分の感情を押し殺して、和からはみ出さないように、気をつけながら気をつけながら生きる選択をしていたと思う。

私から言わせてみれば、年齢が若いときに目標ややりたいことを見つけず、なんとなーく無難な道を生き続けるって、かなり勿体無いなって思ってしまう。

今の世の中って、"仕事量と責任はそこそこで、給料はそれなりに欲しい"って人多いみたいだけど、そんな都合のいいこと世の中にあるのだろうかとも感じている。(昭和時代の年功序列社会ならありえるかも…)

今の私はそんな弱っちくない。
誰に何を言われようともやりたいことのために、リスクを負う人生を選択する。
安全パイな人生を選択したら、100%後悔するってのは分かっているから。

私は強い女になることが夢なので、どこのどいつよりもたくましくなって日本に戻ってきてやるからな!!!

おしまい


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?