三麻の考え方(雀魂、雀豪の自分向け)

雀豪上がりたてが戦術論とか述べるのは大変片腹痛いと思うのですが、あくまで自分のスタンスとして大局的な部分だけ書き残しておきます。

勝つ方法、もといランクを上げる方法は、負けないことです。
麻雀において負けないというのは、点数を失わないこと。つまり振り込まなければほぼ負けません。
ほぼ、なので今回は親被りとか他家の点数状況における変化は省きますね。

で、振り込まない方法というのはセオリーを覚えることはもちろんですが、そもそも真っ直ぐ行った場合にこの局をアガるのは自分か?を手配と切り出し2巡目までには遅くとも判断するようにしています。
3麻においては1段目6巡までに聴牌していることも珍しくないので(鳴きまで考慮すればもっと早く)、とにかく早い判断が必要です。
最終局親番で横移動なら勝ち、みたいな状況ならオリ優先で動くとかは当然、特に東風では1局目に振り込むことを嫌って打っています。

打点についてもここでは大きく触れませんが、特段理由がなければ北なしで1飜のみの手は強くいきません。北を序盤に抜いて途中2枚目抜けたりとかすれば別ですが、要は相手を蹴るために安手にするような動きは優先度低いです。

話は戻りますが、3麻においては比較的七対子の聴牌率も高いこともあり、相手が序盤からドラ色の混一鳴きだったりどう見ても早いなって場合は安パイ含みの対子残しを考えて打っています。
あくまで『七対子をアガること<振り込まないこと』です。
持ち点最下位とかでなければ、先制リーチには打点が跳満以上あっても(親でも)根拠のない危険牌を押したりしません。これは打ってる方ならある程度思っている方が多いと思いますが、案外対局中は1枚くらい…で無理して振り込んでしまう経験があると思います。1枚通しても相手のツモと他家の展開を考えるとアガリに結びつく可能性より危険度が高いと判断しています。
現状私の放銃率は12%台を推移しているので、打ち続けて11%台を目指したいところです。

もちろん攻撃は最大の防御!という気持ちで打たれている方もいるとは思うのですが、3麻においてはチャンスが均等に巡っているなら攻撃し続けることはなかなか難しいかな、という気持ちです。
もちろん最大持ち点を更新することをモチベーションにしてもいいと思いますし、私もツキがある局は大きく勝ちたいなと考えてますけどね。

ちなみに4麻も好きで打ちますが、どうしても時間効率的にあんまり回数できないのが悩みです。
長考は全く悪くないですが、4人で長考すると結構時間かかっちゃうんですよね。
ここはMリーグ観ていても良し悪しのポイントかなって思っています。

話題があちこちですが、こんな感じでちまちまやっていけたらと思います。麻雀やったことない方もアプリは覚えやすいのでぜひ。

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