ファイターズ日記#2(ドラフト会議)

皆さん前回の投稿は見ていただけましたか? 今回も熱く語らせいただきます!! 今日はドラフト会議についてです!!
  

10月20日プロ野球ドラフト会議が行われました。この日ファイターズは育成を含めた10人の選手を指名しました。

このドラフト会議では多くのスター選手達が羽ばたていきました。#1で語らせていただいた近藤選手は2011年ドラフトで4位指名でした。
 
ドラフト下位指名からファイターズの顔へと成長した近藤選手。さらにドラフト6位指名からチームのエースへと成長した上沢直之選手。読売巨人軍の菅野智之選手の代わりドラフト2位指名されて今年首位打者へと成り上がった松本剛選手などファイターズは歴史的にドラフト下位指名選手が活躍しやすい球団だと思います。 


もちろんダルビッシュ選手や大谷選手や2年連続10勝の若きエース伊藤大海投手や新庄野球の申し子清宮幸太郎選手のようなドラフト1位も忘れてはなりません!
  

その年によってドラフトの風向きは異なります。今年は投手を多く指名することや右打ちを取りたい!といった明確な戦略が練られているのもドラフトの醍醐味です。
  

僕は毎年家に帰ってテレビで1位指名選手を見た後動画配信サービスで下位指名さらには育成選手指名まで観てしまいました。我ながら自分の集中力を褒めたいなと思いました。 
 

今回の指名を振り返ると即戦力に的を絞っているという印象でした。特に今回大卒出身を1位と2位で取れたのは本当に大きいと思います。
 
僕が個人的に応援しているのはやはりドラフト1位矢澤宏太選手です。僕は以前プロアマ交流戦にて1度プレーを見たことがあります。
 
  この日矢澤選手は投手として出場し1イニングで三者凡退さらには野手としてタイムリー二塁打を打ち外野を守ったりするなどあの大谷翔平選手と同じ二刀流です。
 
今日はプロの世界へ挑む矢澤選手へメッセージを送りたいと思います。
 

矢澤宏太選手へ

 
ようこそ北海道日本ハムファイターズへ! 
 
ドラフト1位指名はどのような気持ちですか?嬉しい気持ちと不安の気持ちが入り混ざっているかもしれません。 
 
でも安心してください。ファイターズはこれまでに前例のないことをたくさん挑戦して行った球団です。
 
暴力事件やノンテンダーといった昨年と違い今のファイターズは生まれ変わっています。そして御仁が目指されている大谷選手も鎌ヶ谷で鍛え抜き世界への挑戦をしました。 

矢澤選手はどうしても大谷選手と比較されることがあるでしょう。それもそのはず。初代二刀流が球史に名を残すレベルのことをやったのだからよりプレッシャーになるでしょう
 
僕は矢澤選手が誰とも被らない新しい二刀流のスタイルで球史に名を残す存在になると信じています。

二刀流は正直に言うと絶対に不可能だろうと今までは言われ続けていました。だが今となっては大谷選手が実現し野球というスポーツの概念そのものが変わりました。
 
現実的に観て投手か野手がどちら専念しろと言われるのが大半だとも思います。ただ自分の中に信念があるのならばそれを存分に新球場で発揮してください。
 

僕は矢澤選手がトップ選手となりプロ野球の歴史を変えられる存在になって欲しいためエールを送りたいです。

今はコロナ禍なので心の中に秘めておきますがファイターズファンはみんな温かいです。どうかプロの世界での活躍を願っています。
 
筆者より

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