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雑記 本日は東京都知事選

私は都民ではありませんが、日本という国の絶対的な中心地であり、首都であり、国家予算レベルのお金が予算として動く東京都の知事を決める選挙は注目せざるを得ません。

候補者が多い割には報道が偏っているなどとも言われており、選挙ポスターが問題ありだとか、出馬しない人の写真があるとか、何かと話題です。

知事選だけではなく、国政選挙においても投票率の低さは以前から問題視されており、選挙権を得てから必ず投票に行く身としては先人達がやっとの思いで手に入れた選挙権を自ら放棄するという行動が理解できませんでした。

もう疎遠になってしまいましたが、かつての知人で親も本人も投票に一度も行ったことがないという当時20代の人になぜ行かないのか聞いてみると「誰がやっても変わらないし行く意味がない」という返答でした。
これは一つの意見なのかもしれませんが、投票に来ない人達はいくら冷遇してもプラスにもマイナスにもならず、熱心に投票に行く人達を優遇すれば安定して票が集まるとなれば、どのような舵取りになるのかは明白だと私は考えています。

COVID-19の影響で、政治と生活は直結しているのだとの認識が以前よりも広まった可能性があるという見解もあるようです。

きっかけはなんであれ、未熟だとしても自分で考えて、自分が選んだ候補者に、票を投じるということの大切さが広まっていって欲しいと思います。

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