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37.前前前世

『君の名は』は面白かったな。アニメで観たかったけど、タイミング逃しちゃって、文庫本買って読みました。あんな文章力があればいいなぁ、とつくづく思いました。

私の前世は伊達政宗公の重臣であった、茂庭綱元でした。その前は、イタリアに生まれたサンタキアラの一体です。一体ということは、本体は伊達政宗公の長女の五郎八姫様だと話しました。なぜそこに私が霊として関わっていたと思うのかは、以前のマイカーのナンバーが、サンタキアラの誕生年と同じだったというのがひとつの理由で、もうひとつは、サンタキアラの記録をみると、病気でミサに参加できなかったことがあり、自分の部屋からミサの様子が壁を通して見ることができた。と書いてあったので、やはり私の前前世はサンタキアラに関わっていたと思ったのです。

その理由は、サンタキアラは透視能力を持っていたのではないかと思ったからです。私の周りに集まってきた転生人の中に、私のことを「陰陽師親方」と呼ぶ人がいます。その人は私の過去世で「安倍晴明」だったという時があったというのです。そう言われても、自覚が無いのでそのままにしていました。

ある時、奈良からひとりの女性がやってきて、阿倍文殊院から笛を預かってきました。と言われ、笛をいただきました。もちろんその笛は肉眼で見ることはできません。阿倍文殊院には、安倍晴明が祀られています。

初めて会う人から、そのような笛をいただき、自分を振り返ると、陰陽道の研究をしていたし、子供のころから夜空の星を眺めるのが好きだったことなどを思うと、安倍晴明が陰陽道で天文道を司っていたことを重ね合わせると、やはり私の前前前世は安倍晴明だったと思うようになったのです。

だから、サンタキアラが透視能力を持っていたのは、その前世が安倍晴明だったと思うと理解できました。

仙台出身のフィギュアスケーターの羽生結弦君がいますが、ある時私は、スケートのミュージックに篠笛を使えばいいのになぁ。と思った時がありました。私は長年篠笛を習っているのでそう思ったのですが、するとそう思ったすぐ後に、「安倍晴明」の曲が決まったのでした。なんというシンクロニシティーだろうと、驚きそして喜びました。

今回も読んで下さってありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。感謝。

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