見出し画像

猫の腎臓病【フード編】

Aちゃんが腎臓病と診断されてから、お薬は開始されしたが、お薬はあくまで進行を遅らせるもの。治すものではない、と言われました。
腎臓病というのは、日々進行していく病気なので、仕方ないのですね。

お薬と同時に、病気の進行を遅らせる方法。それは、食事療法です。腎臓病の治療は食事療法しかない、と言われるくらい、大切なものらしいです。

いろんなところで、たくさんのフードが紹介されているので、今回はAちゃんが気に入ってくれたものを紹介したいと思います。

まずは、ロイヤルカナン腎臓サポート。

プレーンと、スペシャルと、セレクション、と種類がありますが、Aちゃんはセレクションがお気に入り。セレクションは粒が大きめなので、食べにくい子には半分くらいに割ってあげると食べやすいかもしれません。

次は、Dr.s Care キドニーケア

こちらは、フィッシュテイストもありますが、Aちゃんのお気に入りはチキンテイストです。

次は、VetSolution腎臓サポート。

これは、私的にはかなりニオイが強かったので、どうかな?と思いましたが、Aちゃんは好みなようです。

次は、Dieticsキドニーキープ

こちらもいろんな味があるようですが、Aちゃんは「リッチテイスト」がお気に入り。これは動物病院でしか購入できないので、毎回動物病院で予約して購入です。

次はウェットフード。

一番のお気に入りはこちら。
ヒルズの腎臓ケア。

これもいろんな味がありますが、Aちゃんはツナが好み。硬めのペーストなので、お水を混ぜてドロドロにしてあげると食べやすそうです。

次は、ロイヤルカナン腎臓サポートパウチ

これは、フィッシュテイストもあるのですが、フィッシュテイストはなぜか全然食べません笑。プレーンが好きです。

最後に、おやつ。
療養食ではないのですが、ちゅーるにも腎臓サポートがあります。

腎臓療養食というのは、基本的に、あんまり美味しくないそうです。確かに、食いつきはいまいちのものも多いですし、一口も食べないご飯もあります。
いろんな種類を試して、その子の好みにあったご飯が見つけられるといいなーと思います。また、猫あるあるですが、どのご飯も基本的にすぐに飽きます笑。何種類かローテーションができるように、用意しておけるといいと思います(^^)

ちなみに、Aちゃんは、腎臓療養食とお薬を続けることで血液検査は安定していましたが、1年4ヶ月くらい続けたところで、腎臓療養食だけでは痩せてきてしまって、(腎臓療養食はタンパク質などが制限されてるので、たくさん食べないと体重が落ちてしまう)今は、腎臓療養食と普通のご飯をローテーションしながら食べています。

腎臓療養食を続けることが腎臓にとっては最適なのですが、体重が落ちてしまっては体力が落ちてしまって、体が弱ってしまいます。そのため、どこかで、選択しなければならないのです。

体型によりますが、Aちゃんは4.2キロくらいが平均体重なのですが、4キロくらいになってしまったので、それからは普通のご飯をローテーションしています(^^)

もし、してくださる方がいましたら、ありがとうございます。サポートは猫の病院費用に使わせていただきます。