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#6 Mount & Blade II: Bannerlord 風車を回す風になる

南帝国に仕えたものの、早くも疲労を感じ始めたリンヒラさん。

それとは関係なく第四子が生まれてニッコリのナイアセン兄さん。サッカーチームでも作る気かお前は。

さて、一方で国の情勢の話。
基本的に自分は「帝国統一さえ出来ればいいから基本的にはラガエアさんがやりたいようにやればいいんじゃなーい」という感じで様子を見ていたんですが、そうしてると戦争をしていたクーザイトと和平を結んでみたり。

よかったよかった。
やっぱ今は帝国内を統一してまとめたいですからね。ラガエアさんもドラゴンの旗を掲げて統一するぞってやる気出してたし、同じ気持ちなんだろうな。

と思ったらそのしばらく後に


クーザイトへ宣戦布告してみたり。クーザイトの心を弄ぶなよ。
満場一致で殴りたがってるのなんなの。よほどいい悲鳴を聞かせてくれたの。

という感じで国の情勢を完全に上に任せてプレイしていたんですが、20時間くらい遊んでも全然帝国が統一できる気配がなかったので、やっと自分で動くことにしました。

ウオー!"影響力"という提案をする時に使うお金みたいなポイントを使って他クランを出来る限り集合!総勢14クランで西帝国が治める村を突然襲うぞ!これは宣戦布告の代わりだヒャッハー!
なにせ真っ当に「西帝国に宣戦布告しませんか?」と言っても誰も乗っかってくれなかったからな!
もういい子ちゃんは止めだ!!

というわけでそのまま町へレッツゴー。
西帝国よ、1758人の圧倒的パワーを味わうがいい。

というわけでスムーズに門の中へ潜入して高台を奪ったんですが

あっ。


足を滑らせて屋根の上に落ちてしまいました。


降りられる高さの足場なし。詰んだ。
こんな生まれたばっかの子猫みたいな理由で戦えなくなる指揮官いる?


届かない壁越しに私を見つめる敵兵たち。
畜生!見るな!恥ずかしいだろうが!
近くの敵を倒したからって集まってくるんじゃねえ!


ヤケクソ気味のジャンプ攻撃で屠っていく。
一応ジャンプしながら殴れば届くし一方的に攻撃できるので安置で強かったかもしれない。ただまあ、相手が来なかったら空を眺めるくらいしか出来ないので凄く虚しい。
盾持った奴は全然殴れなくて盾が壊れるまで殴るしかできない。虚しさが10倍増し。

何はともあれ、人数差もあったので自分がいなくても戦自体は勝利。
町をひとつゲット。

オラオラ少し休んだらまた集まれる人全員呼んで戦するぞ!

兄さんは呼んでねえ座ってろ!第五子おめでとう!!


そんなわけで立て続けに西帝国の町を奪っていく。
今度は1487人ですよ。もう国内の他の場所のこととか全然考えてない。


でも戦でやってることはすっごい地味で、物陰に隠れて弓矢を撃っては戻り続ける。近接での戦いがあまり得意ではないので確実性を求めてのスタイルなんですが、これが結構しんどい。攻城戦が毎回AIM練習みたいになる。

その結果がこれ。656人中238人倒したって飲み会で言ったら「話盛り過ぎ~~すぐ盛る~~」って言われると思う。


というような戦いを何度も続けているために大陸の横断を続けていると、ふと見慣れない場所が目につきました。

雪山の奥の洞窟に老人がひとりいるらしい。


急にスカイリムやってるみたいな気分になる洞窟だ。


そして隠者との邂逅。
彼は世間の暮らしに疲れてここで暮らしているらしい。
富を得る事も権力を得ることも虚しい。むしろそれを失うんじゃないかという恐怖に縛られる。それが果たして幸せなのだろうか。自由なのだろうかと問いてくる。
やっべえ。好きに旅をして適当に人助けしていたころは疲れなかったのに、国に所属して働き始めた途端、役割や権力を持たされて疲れたリンヒラさんにはめっちゃ刺さる言葉だ。
この老人のことは覚えておこう。まあ、まだその時じゃないけど。

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