配信でやってるジョブランダムFF5の話#6 孤島の神殿、バハムート、フォークタワー、大海溝など
ボスを倒す度にルーレットでランダムにジョブを決めて冒険しましょうという縛りプレイ。
前回までのジョブランダム縛りはこちら。
録画はこちら。記事タイトルを録画のナンバーと揃えることにした。ややこしかったので。
今回は封印城クーザーで伝説の12の武器を3つ解放するところから。
せっかくなので何を解放するかルーレットで決めたところ
ホーリーランス・ウィザードロッド・よいちのゆみ、という結果に。
各武器の個人的な評価としては
ホーリーランス
強力な槍が少ないので竜騎士を引いた際には絶対に使うことになる。
すっぴんを引いた時に使えなくもないが、他に強力な武器があったら微妙な印象。
ウィザードロッド
12の武器の中でもトップクラスに引きたかった武器。属性強化により黒魔導士や召喚士を引いた時の火力が跳ね上がる。
ロッドなので持てるジョブが多めなのもベネ。
よいちのゆみ
普通に武器として強い。狩人しか使えないのがやはりネックだが、そんなの他の武器もそんな感じだしなあ。
クリティカル率が高く、すっぴんの時に使ってもかなり強いのが良。
といった感じ。最初のルーレットは大当たりと言ってもいいでしょう。
ここからはいつも通りボス周りの話。
▼36戦目:ガーゴイル×2
モンク・赤魔導士・ナイト・赤魔導士
二度目の参戦。
今回は魔法剣ブレイクがないとはいえ、Vジャンプの攻略本なら「この程度のボスに苦戦するようではこの先の冒険はやっていけないぞ!」と書かれそうなレベルのボスなので、適当に倒すタイミングを揃えて勝利と書かざるを得ない。
あまりに楽だしこいつをボスに含めてルーレットしてるとテンポが著しく損なわれるので、今後のガーゴイル戦はルーレット対象に含めなくていいかな、という判断になりました。
▼37戦目:ストーカー
吟遊詩人・すっぴん・薬師・時魔導士
すっぴんのレナが与一の弓を使えるとは言え火力が足りないパーティ。
吟遊詩人バッツが黒魔法4レベルを覚えていたので辛うじてバイオでチマチマ削れるのが救いといった感じの道中。
ボス戦のストーカーは4体に分身し、ダミーと本体の位置を入れ替えながら襲ってくるボス。
なかなか本体を殴れず面倒臭い存在なのだが、実はスリプルがめちゃめちゃ効くので全員寝かせたまま魔法攻撃のみで戦えばあっさり勝てたりする。
吟遊詩人バッツのバイオ、すっぴんレナの道中で覚えていた青魔法エアロガで削って勝利。
この後再び封印城クーザーへ。
今度もルーレットを回して、解放したのはアサシンダガー・けんじゃのつえ・さすけのかたな。
アサシンダガー
殴るとたまにデスが発動する。攻撃力はボチボチくらい。
強くはないかもしれないが、ダガーという武器種がこの縛りにおいて色んなジョブで使えて便利、というだけで価値があるかもしれない。
けんじゃのつえ
アンデッドに対してかなり強いので、大海溝へ行く前に手に入ったのは非常にありがたい。持てるジョブも多めなのでそれなりに出番がありそう。
さすけのかたな
敵の攻撃をたまに防ぐ。忍者を引けるなら結構強い。
▼38戦目:バハムート
狩人・バーサーカー・踊り子・シーフ
次どこへ行くか悩んだものの、シーフを引いたので「フェニックスの塔でリフレクトリングとレインボードレスを盗むか」と判断。
そして塔を登り始めたが、3階まで登った時点で全滅しかけて「こんな塔やってられるか」となったので狙いのリフレクトリング1つとレインボードレスだけ回収して退却。
せっかくなのでその足で近所の北の山にいるバハムートへ会いに行くことに。
戦法としては短期決戦。
狩人と踊り子を引けているので火力は十分にあると判断。
火力が一番高い踊り子クルルにメガフレア弾き用リフレクトリングを持たせて1ターンでも長く踊らせていく。チキンナイフもあるので剣の舞のダメージは7000にも届く。
狩人バッツも通常で2600、クリティカルで5000越えとかなりのダメージ。未だかつてないほどの火力パーティだ。
途中メガフレアでリフレク状態のクルル以外倒されるも、回復しても無駄だしそのまま押し切れると判断して踊りまくる。
結果、クルルがHPを38残してギリギリの勝利。
珍しく火力ゴリ押しの解決法をすることになった。
ちなみに「ちょうごう」を覚えていたのでバハムートをバーサク状態にして全体攻撃を封じればあっさり勝てるのだが、その辺は自重しておいた。
調合でハメるのを良しとすると大体それで終わってしまうので……
強敵相手にたまに使うくらいにしようかな。
▼39戦目:ミノタウロス
侍・(レナお休み)・魔法剣士・(ファリスお休み)
フォークタワーは魔法攻撃が封じられる道と武器攻撃が封じられる道の二手に分かれて進むダンジョン。こちらは魔法攻撃が封じられた方のボス。
攻撃はある程度痛いものの、ハイポーションやどうぶつのナイチンゲールで支えられる程度のダメージなので、チマチマ殴っては回復して勝利。
どうでもいいけどナイチンゲール狙いだったのにやたらモモンガが出た。
それはネオエクスデス戦にとっておいてくれ。使うか分からんけど。
▼40戦目:すべてを知る者
(バッツお休み)・時魔導士・(クルルお休み)・白魔導士
白魔導士を引いたからフォークタワーへ来たと言っても過言ではない。
すべてを知る者さんはすべてを知っているハズなのに、なんとリフレクは知らないので、勝手に自分で唱えた魔法を反射させて死んでいく。
恥を知れ。
▼41戦目:ものまね師ゴゴ
狩人・魔法剣士・黒魔導士・時魔導士
トイレタイム。2分くらい放置してたら勝手に免許皆伝をくれる。
ABP50も貰えるからおいしいジョブの時に取っておけばよかった。
でも、ものまね師を早めにとってルーレットに反映したかったんだよねぇ。
とは言っても出るとは限らないんですが。
▼42戦目:フォーボス・トライドン・ネレゲイド
赤魔導士・ものまね師・ナイト・赤魔導士
とか言って拾ったものまね師を早速引いてウケる~~。
大海溝入口にガーゴイルがいたが省略。道中はアンデッドのザコが多いので賢者の杖でポカポカ殴っていれば大体倒せるので問題なし。
ほんま賢者の杖を引かせてくれてありがとうなルーレットくん。
ボス戦は3体トリオで別々に倒すと復活してデルタアタック(石化攻撃)をしてくるという性能なので、全体攻撃で一斉に倒せるといいのだが、面子やアビリティ的にまともな全体攻撃がレナくらいしか出来なかったので長期戦になった。
レナの全体エアロガのみで削り、クルルの薬の知識付きエーテルなどでMPを回復しつつケアルラや癒しの杖で忍耐。
しばらくして無事勝利。
といったところで今回はここまで。
第3の石板を入手したので次回はさらに伝説の武器を解放することになる。
出来ればアポロンのハープを引きたいです。なんかバッツが竪琴装備とかいうマニアックなアビリティ覚えて使えそうなので。
しかしこれだけ適当にやってても強力なアビリティをボチボチ覚えてきた。
強ジョブやアビリティ多くて本当に選択肢が多いゲームだなー、FF5は。
※おまけ
配信中に読んだ大地のベルの話の台本。もう少し言いたいことあったけど長くなりすぎたので割愛した。
大地のベルがただの鈍器すぎる。
この封印されている武器は大地のベルと言い
封印城クーザーに封印された伝説の12の武器のひとつになっています。
攻撃した際に25%の確率で地震が発生する効果があり、
元々ある地属性強化も相まって
強力な全体攻撃を狙うことができます。
そもそもベルという武器種は攻撃力の低い武器なのですが
力ではなく魔力依存でダメージが決まっているものもあるため
実際に使ってみるとカタログスペックでは分からない謎のダメージが出たりもします。
また音波属性で攻撃するため、
音波に対して弱点を持つ相手には必中になったり、
ダメージが上がったりするので、
裏ボスと呼ばれるオメガに対しても有効だったりします。
このように、ベルは楽器という特徴を生かした玄人好みの武器なのですが
伝説の12の武器である大地のベルには悲しい現実が待っています。
それは、楽器ではなく鈍器であるということです。
それまでに手に入るギヤマンの鐘が魔力依存の魔法ダメージであるのに対して
大地のベルは力依存の物理ダメージです。
そのため、力のステータスが低いジョブである風水士で
このベルを使ってもダメージが出ません。
店売り500ギルのギヤマンの鐘に劣ります。
さらに、0.5倍から1.5倍までの間でダメージにブレ幅があります。
このダメージ計算式は斧とまったく同じで、
何故かこの武器には音波属性もないので
ゲーム側にもただの鈍器だと思われています。
それが、楽器だと思ったら鈍器だった伝説の武器、大地のベルです。
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