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ホリーズカフェ

九州のSNSのフォロワーさんで、やりとりさせてもらうと、いつも気持ちのいい風が流れている感覚になるお2人がいる。
その方達の思い出の小説、「少年時代」を読んでいる。

わたしは少年だったことないし、おばさんだし、大丈夫かな?と思っていたけれど少しずつ読む話に引き込まれてしまう。
主人公の少年は文章書くのが好きなのだ。

わたしはある方に「文章書いて、前から言っているけど、文章を書いてみて。」と言っていただく。
わたしなんか書くことがない、と思うのだけど。

はてさて‥

ホリーズカフェ、今短期雇用で働いていて、お昼に週2回くらい来ている。サンドイッチとコーヒーで430円という値段も助かるんだよ。

今日もおばあちゃんが、トーストと茹で卵に、水を入れた紙コップを3つ三角に並べてお昼ごはんを食べている。
なんで3つもいるの?と思いながら眺めている。
お昼時、お年寄りが多くのんびりしてて落ち着く。

このホリーズは、母が桂病院に入院し大手術した時に、母の通院に付き添った時に、両親や息子と何度か入ったお店。母はもう亡くなり、父ももう電車に乗り出かけることもできない。

そんなことをいつもここでぼんやり思い浮かべながら、わたしには少し酸味のきいたコーヒーを飲んでいる。

というか、こんなことしか書けない。

おしまい🚪

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