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リングスケアセラピスト紹介⭐︎


はじめまして
リングスケアセラピストの岡田里香です。

一度きりの人生
これからは自分がやりたいことをやろう
自分が自分らしくいられる場所で
好きなこと
ワクワクすること…
それがたくさんの人の笑顔につながることをやり遂げよう

なんの迷いもなくそんな思いだけで
今ここにいる私の自己紹介をさせていただきます


リングスケアセラピストになるまで



看護師、看護教員としてのジレンマ


私は大学病院での看護師経験後、教員として看護基礎教育に26年間携わってきました。

高校卒業後の学生たちが数年で大きく成長していく姿は、とてもうれしくやりがいがあり、あっという間の26年でした。

卒業生が悩み苦しみながらも、看護の現場で立派に成長していく姿をみると、私も元気をもらいます。しかし、その中で常に私の中にあった思いは“自分のキャリアの最後は看護実践者でありたい”ということでした。

看護師として、教員として学生の実習指導を通して患者さんとかかわる中で感じるCureが優先される現状・・・。
でも「快」「癒し」「整容」「その人らしさ」が生きるための大きな力になるという事実と後回しにならざるを得ない現実・・・

そのギャップにジレンマを感じていました。

実習の中で、冷めた湯に足を浸して洗い患者さんに感謝され喜ぶ学生。
全身清拭後、眼脂がべったり残っている患者さんの横で、おでこに汗を光らせながら達成感に満ちている学生。
(いいのかそれで(# ゚Д゚)?)

いいんです!学生はそういう体験をたくさんする中で、看護のやりがい、看護師の役割を学んでいきます。

「でもね、みんな!本当にここちよい、患者さんが大きく深呼吸をして表情を緩ませるようなCareをしようよ!」と実践を振り返り、よりよいCareについて考えます。

一方で、学生自身がこれまでの生活の中で、深い苦しみの中でのここちよい体験をするような機会はほぼないという現実、それを他者に提供することは、私たち看護師、教員が思うよりとても難しいことなのではないかという思いも感じていました。

そして、それを実践できる知識・技術を、学生たちに教育できていないのではないかと感じていました。

私がやるべきことを発見

そこで、
”本当にここちよい看護が実践できる看護師を育てたい”
”現場の看護師がその重要性を再認識してほしい”

というねがいから、

カリキュラムの中に「安楽と癒しのケア」という科目を構築しました。
そして自分自身が講師として教授できるよう、介護美容や補完代替療法を学び
「触れることの大切さ」
「Cureではとりきれない様々なCareやリラクセーション」等の講義を行いました。

学生はそれらの学びを実習で実践する中で、患者さんのADL、QOL向上を目の当たりにしました。Careの力を実感し看護のやりがいを感じてくれることに、私自身も教育のやりがいや喜びを感じました。

また個人の活動として、地域の病院や老人会、イベント等で高齢者の方々にハンドマッサージやフットケア、メイクやネイル、レクリエーションを提供する活動を行いました。

しかし当然ながら、学生への教育がすぐには看護の現場につながらない、広がらない現状、そして私の手の届く範囲だけで活動する微力さを感じ悶々としていました。

そこで私は “美容、癒しのケアで高齢者を笑顔にしたい” というキャリアビジョンを掲げ、我ながら壮大だなぁ💦と思いながら “そのためのシステム作りをする” というゴールを設定しました。

安楽と癒しのケア(Comfortケア)

運命の出会い

そんな「悶々」と「壮大なビジョン」の狭間で行ったり来たりしていた時、たまたまInstagramで見つけたRings Careのセミナー。

そこで代表の大平と出会い一目惚れをしました。

セミナーでは、”対話” ”触れる” ”整える” ”彩る” ”つなぐ” という小さなケアから大きな可能性につながる という、まさに私が目指すCareがそこにありました。

「私がやりたいことはこれだ!」と、胸が躍りました。セミナー参加後すぐに、大平に私の想いを伝え「一緒に働かせてください」とプロポーズし、「ぜひ力を貸してほしい」とお返事をいただきました(^^♪

そして、リングスケアセラピストとして迎え入れていただくことになりました。

小さなキレイから始まる大きな可能性


想定外の楽しさ

株式会社RingsCareの社員として、施設でリングスケアを行うことを想像していた私。一緒に活動をしていく中で「始まったばかりの未知の会社」であり、セラピスト以外の大きな役割があることを知りました(+_+)💦 

しかし、未知のことに取り組むことは毎日がワクワクの連続です。フィロソフィやビジョンを同じくする仲間や、Rings Careの活動に共感、応援してくださる多くの方々との出会いやミーティングからたくさんの刺激を受けています。

そこから創造、活動をすることにとてもやりがいを感じています。そして何より、リングスケアセラピストとして、ご利用者さまにかかわり続けることで、穏やかになっていく姿や素敵な笑顔がみられることをとてもうれしく思います。またスタッフの方々やご家族からの感謝のお言葉はとても励みになります。

現場スタッフの皆様の協力があってこそ!


これからの展望



美整容を通して「触れる」「寄り添う」ことで、その人が「大切にされている」「なりたい自分でいられる」と感じてもらえるCareができるよう、セラピストとしてスキルアップしたいと思います。

同時にそれが ”社会のあたりまえ” になるよう仲間とともに活動を続けていきたいと思います。

表情が緩んだ瞬間、こちらも思わず笑顔に




リングスケアでは首都圏を中心に高齢者を対象とした訪問型化粧・整容ケアサービス(Rings Care®︎)を提供しています。大切な方に喜んでもらいたいという家族様や一緒に活動したい!という方はお気軽にお問い合わせください。

2024年5月27日に自社セミナー『苦しみの中でも希望の光となる化粧・整容ケア』を行います。
皆様のご参加をお待ちしています!


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