結果が出るまで3(準備:提案書)
提案書は名刺の次に見せる大切な自己紹介アイテムと言ってもいいかもしれません。名刺はどこで何をやっているのか会話のきっかけや、連絡・記録のアイテムです。それに対して提案書は名刺に書いてある仕事に対する実際の中身と値段など、詳しく書いてあります。ここの説明で何をやっているのか、相手に納得して貰えるものになっているかが鍵になります。
やる、やらない。買う、買わない。を考えて貰う土台に上がれなければなりません。
これを作ること、中身を充実させることが、結果を出すための準備となります。準備はとても大切です。
また、ググれば山ほど出てきますが、自分の会社に即したものを出そうと思ったら、どう作ったらいいのか悩むと思います。中身を見ていきましょう。
企画書に必要なのは、
・何をやっているのか。どんな商品なのか。
・それを使うとどうなるのか(未来を見せる)。
・値段
・実績
となります。
特に実績は、出たらすぐに反映するぐらい大切にしていきたいところです。初めましての人に信用を示すことになります。Ringsでも、これらのことをすぐ反映できるように心がけています。
次に、その商品によってどうなるのか、という未来を見せることも大切です。結果としての未来だけでなく、その先まで見せることが出来たら完璧です。
例えばRingsであれば、直近の結果として、「販路一つ拡大、売上●●円、~さんと繋がった」などでしょうか。但し、これは目の前のことだけです。弊社のサービスとしては「継続して売上が立つ仕組み作り」を目指しています。
紹介や一つの販路拡大だけでは、単発の売上だけになります。
もちろん、そこも大切ですが、商売はずっと続くものです。継続してお金が入ってくるところを持って貰うために動いています。
それを提案書に盛り込んでいくわけです。
話す順番を考えて、作っていきます。
Ringsの場合だと、
・何をやっているのか、どうなるのか
・どんなところに販路拡大できるのか
・実績
・値段
という流れになっています。
同じように考えて作ってみたら、やりやすいのではないかなと思います。
Ringsに入って頂いた場合は提案書も一緒にお作りします。
スタートアップでも安心ですね。
次は提案書の活用方法について書く予定です。
髙田
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