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#9 町田ゼルビアvsアビスパ福岡

前節、首位甲府との戦いで悔しい引き分け方をしたゼルビア。得点力不足が課題となっているゼルビアは今節はどのように戦ったのか。

迷走するペッキア福岡との戦いを振り返る。

スタメンとスタートのフォーメーションは上の通り。まさかのナカシをSHに置くという相馬采配。

福岡は個人的にはFWのイメージが強かった城後がアンカーをやっているだと……

そして町田に先制されてから福岡のフォーメーション変更

( https://youtu.be/gNZ89o8zkww  6:10頃より引用)

DAZNの実況によるとペッキア監督はよく試合中にフォーメーション変更をするらしい。

それでは試合内容に入りたい

町田の攻撃

ケイマン・中島・チュングンの初のセット。

チュングンが汗かき役、ナカシがチャンスメイク、ケイマンがゴール前に構えるとなんとなく役割が決まっていて、ケイマンがサイドでロングボールを競るシーンはいつもより少ない気がしました。

ナカシと下坂の左サイドがキーになった攻撃。

基本的に左サイドからチャンスメイク。
下坂の積極的な攻撃参加もよかった。

先制するまではWBとの攻防が多く、WBとのロングボールの競り合いに勝つと、裏に広いスペースができ、スリーバックのサイドの選手が釣りだされ、ニアにスペースが空くシーンが多かったです。

またWBの戻りが早く、素早く5バックになるので、中盤と最終ラインとの間にスペースが空く事が多かったです。

そういう事からクロスが上がる事が多かったのかもしれません。

そしてケイマンの開幕戦以来のゴールが生まれました

そして福岡がフォーメーションを変えてきました。

そこからは攻められるシーンが徐々に増えていきました、、、



町田の守備

福岡が初めは3バックでビルドアップしてきました。
ですが、町田のハイプレスを無効化するために前線のヤンドンヒョンに蹴る場面も多く、繋ぐことには執着していませんでした。

少し思ったのは、ツートップではなく、ナカシがGK or 中央のCBにプレッシャーをかけたときに、フリーの選手ができ、パスを出されてたらピンチになるなーという場面が少しあって、そこは整備した方がいい気がしました。


町田が先制して、福岡がフォーメーション変更してきてから、SBが積極的に高い位置をとって、町田のハイプレスに対して、同数で対抗してくるようになり、押し込まれる時間が続きました。

40分の三國のクロスのシーンなんかは大ピンチでしたね。
あそこで失点してたら、どうなるかわからなかったですね…

福岡の狙いは基本的には逆サイドに大きくサイドチェンジしてから、ゴロのアーリークロスでしたが、芝の長さも手伝ってか、あまりボールのスピードが出ず、町田にとってはラッキーでした。


試合のターニングポイント

山内の投入です。

おそらくですが、山内のタスクはチームのプレスの強度を維持することであったと思います。

具体的にはディフェンスの選手へのプレッシャーやプレスバックだったと思います。

それが今季初の複数得点に繋がることになったのかなと。

この得点は山内のプレスバックによってボールを奪い、数的優位でカウンターを遂行したという場面でした。ロメロからケイマンへのパスがズレて駄目かと思いましたが、ケイマンの森村へのナイスパスや森村のナイストラップ、ナイスシュート、全てがよかったシーンでした。

チームが1つの攻撃の絵を描けていたシーンでした。


さいごに

今回は内容が薄くて申し訳ないです!!
(いつもの事ですが)

ゼルつく2回目も放送され、おそらく上の原での練習もそろそろ始まり、何かが確実に変わり始めているゼルビア。

次は平成最後の野津田の試合ということで、相手は大宮ですが、勝ちましょう!!


以下はオススメの記事です

大宮サポさんのレビュー記事です!!



今節もありがとうございました!!




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