見出し画像

【スクスト】このえちゃんの属性は何?

前回の記事で属性は5種類のフィフス粒子に対応すると推定したが、ではどの属性にも当てはまらない雨森このえは何属性なのか?

©︎SQEX
©︎SQEX

名前表記の色が属性を表す法則に則れば、緑色が答えだと思われる。もるがなとティエラは例外だが、それは後述。

©︎SQEX

では緑色は五行思想で何なのかというと、木の青色と同じであり、特別な意味はない。
なので色にこだわらず、火水木金土のどれでもない中立的なものはないかと探してみると、太極がこれにあたる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/太極図

この太極図は宇宙の生成を示している。
一番上の○が太極で、下へ向かって陰陽五行、乾坤男女、万物の順で生成される。
太極とはつまり万物の根源のこと。陰も陽もなく、五行のような属性もない。

これを参考に、太極属性のフィフス粒子を導入し、火水木金土のどの粒子とも均等に作用するが、その力は弱いと仮定する。このえちゃんの意識は太極のフィフス粒子が流れてるために、火水木金土のどの属性にも当てはまらない。

また、通常の物質粒子も太極のチャージを持つと仮定する。
太極の相互作用は弱いので、電磁気力を上回ることはなく、通常の原子などの形成を妨げない。
弱いとはいえ、観測線と通常物質は相互作用するので、チャンネル切り替えは可能になる。

宇宙には膨大な量の物質があるので、太極チャージの塊とも言える。五次元空間を漂う太極のフィフス粒子は、他の五属性粒子との結びつきが弱いために、宇宙が存在するところ(チャンネルがあるところ)へ集合してしまう。それゆえ、太極のチャージを持った意識は非常に珍しい。

ちなみに、宇宙の構造が脳にそっくりという説があるので、宇宙そのものが太極のチャージを帯びた意識とも言える。

「宇宙と脳は構造が似ている」と数学的に証明される! 宇宙は脳で脳は宇宙だった?


これこそが唯一世界(ユニバース)の意識であり、星の意識(無意識)はそのミニバージョンなのではないか?

©︎SQEX
©︎SQEX

唯一世界の意識(別名:無意識の集合体)は小さなもるがなの姿をしている。
モルガナとは叛逆者を無意識と合体させたものなので、皆がこの無意識の集合体に似たような姿になる。一方でもるがな(盛沢かな子)だけはうまいこと適合してるので、最も宇宙の姿に近い子供の姿になっている?

©︎SQEX
©︎SQEX

このように、太極チャージと宇宙ネットワークに基づいた意識を持つ者、平たくいうと無意識と関連が深いもるがなとティエラは青緑色の名前表記になっている。

とは言いつつ、名前の色をあまり厳密に定義しすぎると矛盾が生じる。公式もそこまで考えていないのかも。

©︎SQEX

・大きいモルガナやセレーネは無意識関連なのに灰色表示。灰色は一般人にも用いられるので、特に意味はなく、単なる敵キャラだからそうしたと思われる。
・テミスには意識が存在しないので灰色。
・マザーモシュネはこのえと同じ緑だが、モシュネは青緑色。モシュネはマザーモシュネとは全く関係なく、適当に無意識を捕まえてきて機械に封入したのか?
・ミネルと水鳴かなも青緑色。かなは明らかに人間なのだが……。ちなみにフレア音声も青緑色。
・ロストは斬撃よりも濃い赤だが、これはもしかするとフィフス粒子の反物質でできた意識なのかも知れない。陰陽五行思想に従えば、五行にはそれぞれ陰陽がある。なので、反火・反水・反木・反金・反土の粒子が存在し、ロストは反火属性?ちなみに、反転結晶も同じく反フィフス粒子でできているのだろう。なお、太極には陰陽がないので反物質は存在しない。
・エピソードキラルやVではモブキャラが緑だったり赤だったりするが、これは特に意味はないと思われる。
・沙島茜は悠水と同じ。神装悠水→茜→カレント悠水の順に転生しているのでこれは正しい。
・怜と翠、花澄と小春は同じ色。怜と花澄は五次元感知能力者でもないし、単なる先祖であくまで別人なのになぜ?
・モシューネは打撃と同じ濃紫色。これは見た目の色で適当に選んだと思われる。
・エピソードアルコアの新キャラ、鎮目ひびきは紗々と同じ色だが爆撃なのか……?


話を戻すと、このえは太極チャージを持つゆえに宇宙と親和性があり、唯一世界(ユニバース)の意識に導かれ、モルガナ化することなく真実を識ることができたのだろう。
なぜこのえが太極属性を持って生まれたのかというと……もしかしたら雨森果はモルガナ化した後に子供を産んだのかもしれない


ところで、この人たちは属性あるのだろうか。

©︎SQEX

五次元感知能力はないような気がするが、一般人でも《意識》は持っているので、属性はあると思われる。
この5人にとってのカレントチャンネルがここ、ってだけで。
アイドルとしてのイメージカラー(緑、青、オレンジ、白、ピンク)とは別物。

今回で一連の考察記事は一区切り。
次回以降は番外編としてエピソード2やエピソードキラルを扱う予定。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?