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『知らなきゃ損!』申請すると貰えるお金

消費増税に、老後2000万問題と、長生きは嬉しいことか辛いことか、わからなくなることがあるかもしれません。しかし、お金に困ったときに頼れる制度が日本には意外にも多くあります。その各制度を最新情報を含め一部ご紹介します。

申請すればもらえるお金

人生100年時代、老後には2000万円が不足と、2019年6月に金融庁の審議会が報告書をまとめたことが話題になりました。さらに19年10月からは消費増税が始まり、家計の負担は増すばかりです。

しかし、年金だけで老後資金のすべてがまかなえないということは、新たに判明したことではなく、これまでもずっと言われ続けてきたことです。長生きリスクに対応するためには、個人型確定拠出年金(iDeCo)などで老後資金を蓄えなければいけないのです。

老後のためにお金を貯めるために必要なことは何でしょうか。第一にお金を払わないこと。無駄な出費をしないということです。そして、もう1つの方法が今回ご紹介する「もらえるお金をもらう」ことです。

実は日本には役所に申請すればもらえるお金がたくさんあるのです。しかし、届け出を出さないとお金はもらえないのが現実。知らぬ間に大損している人が少なくありません。賢く老後を迎えるために、「もらえるお金」を学び、漠然とした不安を安心に変えていきましょう。

出産・子育て世代 国民年金加入者の産前産後期間の保険料免除制度

働き盛り世代 住宅ローン控除

老後・介護世代 介護保険

老後・介護世代 住宅特定改修特別税額控除

老後・介護世代 高額療養費制度


景気の悪い現代で、いかに節約できるかという考えの方がいると思いますが、単に買い物で「◯割引!」「◯%オフ!」ばかりに手を出すだけでなく、こういった方法で節約するのも1つの手です。なぜなら節約できる金額が万単位になってきますからね。