仲間がほしい
ああ、EMDRの治療体験記がもう出版されたのか…
精神医療を題材にした憧れの作家さんも、これから本格的にトラウマに向き合うモードに入るとこないだ目にした…
焦りのような気持ちに駆られながら。
ぐずぐずとP科の患者をやっている。
多分これまで、トラウマの治療を受けることができるというのは奇跡に近いものだった。
まず、できる治療者が少ない。
そして、できるという怪しい人も多い。
さらに、お金がかかる。
まともに治療がされている場は、患者のプライバシーが守られているので、現場の話は伝わりにくく、伝わったとしてもスピリチュアル等の形に置き換えられて定着する。
医療が救う「内在した子どもの記憶」というのはタブー視されるものなんだ…
そんなWEBに流れる情報を無力に眺めながら生きてきた。
生きづらい日々を過ごしながら奇跡のように死なずに生かされたけど、
無能な私にもできることはないかと考える。
良いね1つに震えながらプラットフォームを作っている。
思いを綴っておきたい。
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