りんごえん#12:あいかの香り


縦縞。スケッチしたくなる。

りんゴローさん、こんにちは。
りんごには色々な名前がありますね。「あいかの香り」はどうやってついた名前なのか。検索してみたら、長野市の藤牧秀雄氏が育成した品種でお嬢さんの名前が由来とありました。ご家族にちなんだ命名だと「はるか」や「やたか」も。他には「シナノ~」のように地域名が入ってたり「きおう」や「スリムレッド」のように見た目を反映したり、名付け方のパターンがいくつかありそう。たくさんの品種が出回っているので、新しい品種にどんな名前をつけるかは悩ましそうです。
あいかの香り、食べてみました。こくのある蜂蜜のような甘さがしっかり。私には、サンつがるの系統のように感じられました。酸は大人しめでしょうか。


ところで、りんゴローさんから届くりんごには非常に可愛らしいシールが貼ってあります。可愛らしいだけでなく保管時にりんごが混ざっても判別でき大変助かっています。もともとのシールに品種名が入っているものだけでなく「もしや手製の判子が押してあるのでは!?」というシールもあります。これらはどうやって調達しているものなのでしょう。私も欲しいくらいです。

見た目と機能とを兼ね備えている。

#12で、りんゴローさんが届けてくださったりんごレポートを終わります。
2月3月でN商会さんお届けの晩生りんごたちを食していきますので、その感想などまた書きたいと思います。


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