見出し画像

【自己紹介】

はじめまして!りんごです

小学校2年生の男の子と年少児女の子の2人のママをしています。
2023年年末にかけて挑んだ娘の幼稚園受験の体験を綴りたくて
noteはじめました!
【体験談・こんなことしたよ・こんなことやってるよ】
ベースに綴っていこうと思います。
宜しくお願いします。

こんな人向けに書いてます

  • 国立幼稚園に興味ある(通園圏内に在住・在住予定)

  • 私立幼稚園には興味ない

  • 幼児教室にはがっつり通う必要はないと感じている

  • 自宅でできる受験対策の情報を探している

  • 幼児教室の直前講習の中身、実際はどうなの?

  • 東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎の情報が欲しい

受験結果

結局のところをお話すると、
お茶の水女子大学附属幼稚園 (3年保育)
2年連続(年少2022年・年中2023年) 一次抽選落ち
そもそものご縁がなかった…(泣)

東京学芸大学付属幼稚園竹早園舎 (2年保育)
(年中2023年)第一次選抜(発育総合調査)合格!
       第二次選抜(抽選)  落選
10倍の狭き門は突破できましたが、最後の最後ご縁を頂けず…(悔しッ)

ご縁成就ならずも家族happyな理由

我が家は2022年の秋頃より、情報収集スタート!
この1年の集大成として
合格がもらえたのではないかと思うだけで
最後落選してしまったけれど、
意味があった!と考えています。

これまでの1年間、
夫婦・家族で取り組んできたこと、
考えてきた時間が大変有意義でしたし、
娘としっかり向き合えた充実した1年間でした。
そしてこの先の方向性も見えました。

結果はどうであれそのチャレンジの過程に意味があり、
お受験したことで家族全体で成長実感が持てました。
合格をゴールに定めずに行うのがポイントかなと思います。

これが家族happy!な理由です。

なぜ受験したのか?

①幸いにも国立幼稚園の通園圏内在住している事!
ということが第一の理由です。

②また国立特有の教育実験校という意味では、
娘に適性を漠然と感じていました。
保育園の様子や、娘を知る保護者の方より
それなりにそつなくこなす(笑)という評判を聞いていて
もしやそういう子が実験校に求められるのでは?
その核心を得たかったのもあります。

我が家は受験に興味はあるものの、
私立幼稚園を受験しようとは思いませんでした。
理由は当然、お金もかかることですし、
現在、区立保育園在園で、大変満足しており、
その後、区立小学校進学を考えていたからです。
在住区の小学校は結構評判がよく、息子が通う区立小学校も満足しているので、お金をかけてまで私立にいれる理由がないなと感じていたからです。
私立幼稚園+小学校の進路過程はそもそも考えられませんでした。

一般的に小学校受験の場合は、国立一択は正直リスキーと言われています。
(抽選で外れて試験さえ受けられない場合もあるからです)
もちろん、お茶の水大学付属幼稚園の場合は
抽選・本試験・抽選なので小学校同様となります。

しかし、東京学芸大学付属幼稚園竹早園舎の場合は
出願すると出願者全員が受験できて、
その合格者の中から抽選という方式
です。
一途の望みをかけてのチャレンジとなりました!

しかも幼稚園受験は年少と年中にあがるタイミングのチャンスは2回
竹早は2年保育なのでチャンスは1回!
当然小学校受験の競争倍率が高い分、幼稚園の段階で入園できれば…という淡い期待も持ちました。

受験資格があるのだから、
せっかくだし受けてみる価値あるんじゃない?
「やってみよう!」
と主人の鶴の一声で始まった我が家の幼稚園受験。

やってみるか!という軽い気持ちで情報収集を始めた私ですが、
やるからには合格したい!と気合いも少し入り始めます。
でも主人は至って淡々としていて、
合格がゴールではないと頻りに私をなだめます。
この夫婦の温度差があったからこそ、今こうして
書き起こせているのだと思います。

まずは、
国立ってどこにあるの?
それぞれの幼稚園はどうやら大学の付属らしい・・
そんな初歩の初歩からネットで検索し、情報検索していきました。

例えばこんなところから…
受験専門の幼児教室のまとめ情報
個人の幼児教室の先生のブログ
国立幼稚園のお受験体験談(これは本当少なかった!)
受験の掲示板
※1
※1この掲示板は正直参考程度で閲覧していました。
合格者と不合格者の対立や言葉尻を取った争い、
読んでいて結構不快でした。
荒らしもいるのか、真意不明なものもちらほら。
同じように感じている方が多いのか更新も少なく
最新情報も少なかったです。

我が家の方針


我が家はいかにお金をかけずに受験対策するかに重きを置きました。
これ結構、重要だと思っていて、お金をかければかけるほど、
合格に近づくわけではないですし、
国立の場合、結局は親子関係を見る適性検査なのだと感じました。

受験産業の餌食にはならないぞ…というのが
始めた当初からの私たち夫婦の変わらぬ考えでした(笑)

私自身、お受験ルック(我が家の俗称:カラスの親子)になるのが
嫌で嫌で。かなり抵抗がありました。
しかしながらそんな方々に囲まれ、
特有の雰囲気に慣れることはやはり必要です。

また子供が質疑応答ができる(慣れる)ことや、
国立幼稚園が求める子供像・求める能力はどのようなものか、
具体的な情報を知るにはお受験対策のプロの力は必要だと考えました。
そこで、
12月本試験ですが、
11月開催の直前対策講座のみ単発で受講することにしたのです。(2社)

おわりに

国立幼稚園受験の経験者で発信される方があまりにも少ないようです。
その理由としては、私が推測するには…
・国立幼稚園を受験する人の母数がそもそも少ない
・受験しても情報発信する人が少ない
・入園者は身バレして発信しにくい
などが考えられます。

今回初めての幼稚園受験を経験してみて分かったことは、
小学校受験ほどホントに使える生の声や情報が少なく、
全体像が分かりませんでした。
受験は情報戦だと感じます。

我が家の体験や経験が必要としている方に届き、
お役に立てれば幸いです。 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?