自分の影と対話する(シャドーワーク)

自分の「影」ってなんだ?

わたしの大切な仲間、せいちゃんこと石川世太さんの講座を受けた後に入れるオンラインサロンのようなコミュニティがあるんですけどね、そこで【シャドーワーク】というのをしたんです。

★石川世太さんの講座はこちら↓

少人数制なので、もしかしたら今ウェイティングがかかってるかも?

今、友人も受けていて、とっても満たされているみたい♡ そして彼女が深めていくと、わたしの内側ジャーニーに深い共感を送ってくれ、とっても支えられていて、なんて素敵な循環だろうって身体があたたまるような感覚♡

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さて、シャドーワーク。

NVCとのつながりや説明を書くととっても長くなるので、わたしがやってみたことを書いてみます。

(せいちゃんの説明が超絶わかりやすく、得意の文字起こしをしたいくらい。笑)

① 日常で自分が反応しやすいことを選ぶ。

誰かの言動だったり、自分の中のやめられないこと、できないこと、固まってしまうこと、不安や悲しみなど湧いてくる感覚など。

わたしが選んだのは、

『一番優先にしたいことをなぜかいろいろ用事作って後回しにし、ギリギリになって「やばーい!」と追い込むようにやり始める自分…』

わたしこれめっちゃあるんです。笑
生産性わるそー… という自分にジャッジをしつつ、いや、でもこれがただただわたしの内側に「ある」のは事実。


② 相手がいたら相手を外に置く、自分の感覚なら、その感覚を外に出す。そして、関係を作っていく。

どんな風に見える?
どんな傾向がある?
どんな感じ?
どんなことに気づく?

などなど。

わたしはこんな感じでした。
左がわたし。右が後回しにする自分。
どっちも何やら言うています。

画像1


☆左のわたしはお腹から胸のあたりまでモヤモヤしていて、体はぎゅっと縮こまっている感覚。

「だってわたし遅いんだもん…」
「だってわたし能力ないんだもん、遅いんだもん…」
「要領悪いんだもん…」
「失敗が怖いんだもん…」
「できなかった時、何言われるか分からないからこわいんだもん…」
「また後回しにして誰かに任せようとしてるよ…」
「旦那に負担かけるなよー」


★右の外に取り出した「後回しにするわたし(影の部分)」はニヤニヤしている。色で言うと紫っぽく見えたり。

「やらなかったら誰かやってくれるって♪」
「何か違うこと先にしてやろー。あ、爪切ろう。あ、ポスト見に行こう。あ、先に洗濯畳んだら?夕飯作ってからにしたら?」
「できない人のままでいた方がラクだよー」
「ハイ、後回し〜♪グフフ」
「あー本当はやりたくないんだよなー」
「みんなの方がわたしより早くできるし」
「好きなことだけしてぇー」
「旦那ができる人だから、やってもらっちゃいなよ♡その方が確実だし、お前より早いじゃん。」

と、二人ともウダウダ言っています。

うん、どっちも「ウダウダ」言ってる。笑

わかることは、

どっちも前に進んでねぇ。笑



③ 今度は、その目の前にいる人(感覚)、右の影のみゆきに話しかける。

画像2

☆「あなた誰ですか?」
★『ずーっとあなたの中にいたみゆきだよ。』

☆「あなたは何ですか?」
★『サボりたい人。任せられない人になりたい人。だってこわいもん。こなせなもん。』

☆「どこから来たの?」
★「小さいころのみゆきだよ。どんくさかったもんね、要領わるかったもんね、給食も最後まで食べてたし、遅かったもんね。ずっと中にいたんだよ。でも見ないようにしてたでしょ?」

☆「わたしに何を求めているの?どんな願いがあるの?」
★『思い切って動いてみてほしい気持ちもあるし、やりたくないことをやりたくないって言ってほしい気持ちもあるかな。』

☆「わたしに何を言おうとしているの?」
★『どんくさくてもよかったんだよ?遅くてもよかったんだよ?末っ子でチャキチャキしてなくて頼りないってみんなと比べてきたんだよね。いつも兄姉より、みんなよりできることが少なかった、だから自分を小さく小さくしたんだね。
でもさ、できないことが多くても、それでもよかったんじゃない? 頑張って“できる人“になろうとしたよね。でもそれもしんどくて苦しかったね。うまくなれなくて、そしたら自分は無能だと思ったんだよね。』

(泣けてくるんですけどー。。。)

☆「あなたはどんな贈り物をくれようとしているの?」
★「んー、ゆっくりでいいんじゃないの?って。早いとかできるとかを求められる社会に適合しようとしてきたけど、ゆっくりさを取り戻してもいいんじゃない?心が伴っていないことをやらないっていう選択もあるよ。最初から誰かにサポートを求めていいんだし。っていう気持ちを贈りたいな。」


④ それになる。

「わたしはその人だ」
「その人はわたしだ」

二つのわたしを重ね合わせるかんじ。

それはどんな体験?
どんな感覚になる?

「みゆき(右)はみゆき(左)である。」
「みゆき(左)もみゆき(右)である。」

うん、そうなんだよな、わたしなんだよなぁ。
でも、、、あまり心地よくはない(笑)

こうして「嫌だー!」「受け入れられなーい!」って思うこともあるけれど、全部の側面が自分の中にあるないって思っているから相手や世界に投影する。

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ハイ、シャドーワーク、こんなかんじでした!

自分の今のパターン化している思考や行動には、過去の経験がつながっていることが多い。

そしてそこを抑え込んでいる。

わたしでいうと②でウダウダ言って、どっちもまったく進んでねぇ二人に対して、エネルギーをたくさんたくさん使っていて、抑えているんです。

本当はもっと可能性があるはずだし、できることがたくさんあるはずなんだけど、そっちにエネルギーを使ってしまっていて、もったいない。


そこに気づいて、
あるものをないものとするのでもなく、
どこかに投げ捨てるわけでもなく、
自分と統合して、
共に前に進む。

これがシャドーワークの力だなぁって思いました。シャドーに出会えたら、できるだけちょっと時間を作って、こうして話しかけてみたいなぁと思います。

せいちゃん、いつもありがとう♡

(*このワークが掲載されている書籍はこちら↓)

INTEGRAL LIFE PRACTICE
私たちの可能性を最大限に引き出す自己成長のメタ・モデル

今、自己変容の旅に出てるわたしにつながるなぁ♡
講座にティール型自己変容が含まれているのかはわからないけれど、ティールを伝えている方が講師でもあるので、つながってそうだな♡


では、今日もハートフルな一日を♡
また明日ココで♡

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡