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さて、やりますか①

「ゆるーく【NVC×トイトレ】やってみまーす!」

と、言ってからかれこれ2週間。

まだなんも書いてない!笑

どんな風にこの話が始まったも書き留めておきました。ココに貼り付けておきます↓

ということで、まだおまるにすら座らせていない3歳4ヶ月の娘を、

「トイレでしてみるー?」

と、突然連れてってみた。


洗面所までは付いてきた。
(✳︎アメリカなので、ユニットバスです)

「パンツ下ろしてみるー?」

下ろした。

「おまる、座ってみる??」

一気に表情が曇る。

首を横にブンブンブン。

「座りたくない??」

怪訝な顔でうなずく。おまるを睨みつけている。

「うんうん、座りたくないんだね。」

うなずいて、わたしにしがみつく。

「うん、座りたくないんだね。どうしてかな?」

おまるを睨み続け、黙り込む。

「イヤなんだね。んー、あそこに座るのが【こわい】のかなぁ?」

パッとこっちを向き、わたしの目を見て、ウン、とうなずく。

「そっかぁ、こわいんだね。」

背中を摩ってみる。

「大きな穴が空いているから、こわいのかな?
お尻が落ちそうで、こわいのかな??」

ウン、とうなずく。

「そうか、だからこわいんだね。【安心】できないんだね。(安心という言葉は知らないかもしれないけど、一応使った)
でもね、あのおまるはね、大丈夫なんだよー!落ちないようになっているなっているんだよ!」

娘の表情が少し変わる。(え?ほんと?ってかんじ)

「あれはねー、落ちないようにつくってあるんだよ。だから大丈夫なんだ。お母さんも横で持っててあげるから、ちょっと座ってみる?」

というと、ウン、とうなずきながらもう歩き出し、ゆーっくり自分で座った。


アッサリ座れるやないかいっ!笑


【安心できないから、こわい】

ことに共感をし、寄り添ってあげて、あーお母さんわかってくれてるーって彼女がしっかり感じたなぁと思ったあとに、大丈夫なんだよーって話をして安心を与えてみた。


「イェーイ!自分で座れたねー!!自分で座れたの、うれしい!?」

うれしそうにうなずく。

「自分でできるのってうれしいよねー♡お母さんもうれしいなぁ♡」

と、自分でできることがうれしい(自立・成長のニーズが満たされる?)から、わたしはトイレに座るんだって感じてもらえるように言葉を選んでみた。

すごいね!!エライね!!ってもちろん言ってもいいんだけど、一応、NVCは「褒めない」ので、すごい!エライ!は使わずにしばらくやってみようと思っている。(心が折れたらすぐ使うかもしれない。笑)

あと、シールをあげるとか、お菓子をあげるっていう「ご褒美」、報酬も与えないので、しばらくは使わずやってみよう。

(これも心が折れたらすぐにやるかも。笑
なんなら、上の息子のときはシール・グミをあげまくっていた。そこに良い悪いは一切ない。息子も「僕のときはグミがあったよね?グミ欲しさに頑張ったんだー」って言ってたし、ほぼ失敗なくアッサリ取れたので、効果は抜群である。笑 やっぱりやろうかな。笑)


とりあえず、今回は『座る』ということをやってみた。

さて、この先、どうなるかな??

引き続き、ゆるーーくいきたいと思います♡笑

ご参考まで〜。

みなさんのやってみたけど、うまくいった!うまくいかねーじゃねーか!意見もお待ちしておりまーす。子供はみんな違うので、100人いたら100通りあると思っている。笑



循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡