キスシーンの感想を全力で検索するオタクの回(マイハル4話感想です)
推しのキスシーンというのは、割とセンシティブな話題だと思う。
ひとによって感じ方が全く違うからだ。沸き立つひとがいれば、なにもなかったことにするひと、嫉妬するひと、壁になりたいひと、様々なオタクを見てきた。
さて、マイ・セカンド・アオハル4話を一度見終わった後の素直な感想、
道枝担………息してる!!!!?????
(心配になった)
話の流れとしては、二人とも割と慎重派だったのにいきなりのキスでおあ!!??とはなりましたが。まぁ、臆病になりすぎた結果振られた拓が、今度は手放さないように「欲しい」と動いた結果だとは思うのですが極端なだと思うけども。
しかし、キャストは勿論ですが、あのシーン作りに関わったスタッフが本気過ぎて火曜10時のプライドすら感じた。
プールのシーン、どこで止めても絵が綺麗すぎる。
放送前からラスト10秒!って煽られていたけれど、佐弥子がプールにダイブした時点で「おっっとこれは!!???」てなったし、こうならなかったら、それはそれで拓しばき倒すぞくらいの気持ちになってた(やめな、物騒だから)
拓のさぁ……佐弥子を見つめてちゅーする時の表情の作りがさぁ……真剣さと優しさが混ざっていて凄く良かったよね。気が付くと道枝さん、どんどん大人になっていてびっくりする。未だにJrのイメージが残ってるオタクより。
大学生を若いな~って気持ちで観ている私くらいの年齢になると、キスシーンを観ても「おっっっいったな」ってきゅんの前にちょっと斜に構える的な感じになっちゃうんだけど、濱尾さんのポストみて元気でちゃった。
完全にオタクの呟きに混ざっておった。
そのあと #マイハル タグ見てたら、道枝さんファンは勿論、視聴者の阿鼻叫喚が凄くて楽しくなっちゃって漁ってしまったよね。
いろんな意見あるだろうけれど、「推しのキスシーンをこれだけ綺麗に撮ってくれるのがめちゃくちゃ嬉しい」って意見を見て確かに!と頷いてしまった。
さて、先にクライマックスの話をしてしまいましたが、以下、素直に感想をしたためます。マイハル、やっぱ楽しいな~って見てる。
濱尾ノリタカさんが出演されているっていうのが勿論大きな理由なのだけれど、TBS火曜10時の空気が割と好きなのかもしれない。そして広瀬アリスさんがとてもとても可愛らしい。オフショを見てても美人なのに佐弥子的な親しみやすさがある。実はあまりドラマをみないタイプだったのでTwitter(エーックス)で時々見かける、ちょっとおもろい姉ちゃん、ってイメージが強かったから余計にそうなのかも笑。
そして、私はキイナに謝らなければならない。
前回小悪魔から小とったろかとか言ってすみませんでした!!!!ちゃんと小悪魔でした。
今もキイナの気持ちが100パーセント分かったかと問われると、30パーセント理解出来てたら御の字、くらいの理解度ではあるんですが、結局3話を観た段階の時は、今後泥沼を構築するようなヤバい女に化ける可能性を秘めていたので大警戒しておりました。
しかし結局、拓からあからさまな好意に気付いて知らんぷりしていたのが小悪魔たる所以で、けれど拓の好意が佐弥子にも注がれ始めていることに気付いて……4話の観た感触では、キイナにとって拓は唯一のひとではないとようなので。
でも拓がちょっと動き出すのが遅かったな……と思わせる作りは流石だった。
書き方によってはキイナが悪者に見えても可笑しくなさそうだけれど、アラームが鳴った後、拓から欲しい言葉は降って来なかった時の視聴者が感じる「時間切れ」の合図が、あ~!!となってしまう、あの感覚……
ファミリ家は恋愛禁止なので、告白した後のことも考えなきゃいけないって、臆するのはわかる。
ただ、拓の優柔不断さにいらっとするのもわかる。この先付き合っていくなら、と見極めるキイナの考えは超合理的だなぁ。ましてや他の女に気持ちが移ろっているってわかってしまっているわけだから、妥当な判断だろう。
ただ、観ていて時々「?」ってなる瞬間があって……言語化出来なかったんだけど、それは、佐弥子が少女マンガベースのハチャメチャな部分があるキャラクターなのに対して、キイナがかなり令和のリアル女子を投影した性格になっているから、展開にすこーし違和感があるのかも?
そうだ、忘れちゃいけないハリケーン凛子。
こちらも予告ではどんな性悪オンナが出てくるのかワクワクハラハラしていたのに、蓋を開けたら、ある意味性悪よりも残酷なほど、中心に降り立つ陽の塊でした。
佐弥子の思っていた通り、牽制に来たのだとばかり思っていたけれど、気が付けば爆風のように心の中を通り過ぎて、毒気を抜かれた。
凛子さん役の山本未來さん、本当に天真爛漫で悪意を砕くようなナチュラルな演技が素敵だった……。「不思議と嫌な感じがしない」ってまさにその通り。
いっそ凛子の性格が悪ければ……欠点が見えないから自分のマイナス面が陰みたいにくっきりしてしまって、あれは……落ち込む。
凛子が撮った佐弥子の写真があまりにもナチュラルに綺麗で、なんだか余計にね。
しかし「限りなく透明に近い あ な た」な日向さんもダメなところ全開で……。
なんというか、今は別れて何もないって言われても、一度選んだ相手がそんな激強スペックの女か……ってなるじゃん……比べられたら勝てないってなるわそりゃ……
何となく、マイハルの登場人物は主人公と拓以外は割と現実的というか、この二人がちょっと浮き世離れしているが故に他のキャラはどこかこの世に「居そう」な感じがある。観ていると時々話の展開に「ん?」ってなる瞬間があるんだけど、原因はそこかも。あ、でも日向さんと凛子は少女マンガに出てきそう側です。
しかし、この後の展開、、、読めなくなりました。
付き合ったらファミリ家に居られない訳だから……どうするんだろ。拓の家族問題とかもちらついているし、、、そもそも佐弥子の卒業までやる?のかなぁ、とか、割と可能性が無限大過ぎてわからん。
しかし、前回、今回の話は夏休みでキャンパスシーンが少ないが故、恋愛にスポット当たっているキャラ以外の出番も少ないなーという印象。でもね、ここは濱尾オタクのnoteなので、田上寛太の話をさせてくださいよ!!!!!(誰も止めませんよ)
タンクトップに引き続き、筋トレシーン(腕立て伏せ)ありました!見ました!私確かに見ました!!(宇宙人でも見つけたようなはしゃぎっぷり)私の心の中にあるチェックシート記入です。いまのところ筋トレとタンクトップは、仮面ライダーリバイスに始まり、2023年は幾つの大罪の春、埼玉のホストの夏に続いてマイ・セカンド・アオハルの秋です。
(寧ろブラックポストマンではどちらもなかったっけ?マジで?という気持ちすらある)
ここまできたら冬も…………来い!!!!!!!濱尾さんなら冬もタンクトップ…いけます!!!!!!!(????)
今回は銭湯もね、、、リバイス観てたオタクは沸き上がったシーンでしたね……!アワアワでしたが………………顔、めちゃ、きれいだったな…………(反芻)
個人的にきゅんとしたのは銭湯で牛乳瓶返す時に「牛さんごちそうさまです」って言うお上品?なところ。あと画面が引きだったからわかりにくかったけれど多分前髪ありましたよね?ね??
前髪 ありましたよね?(濱尾ノリタカさん前髪大好きオタクのレーダー)
こう、前髪ありだとフォルムが可愛いので大好きなんです……。
でもね、でもね
今回の寛太にもの申したい。
寛太くんってさ、
周りの恋愛感情の色々に一切気付いていないんじゃないのかい?
恋愛ドラマにおけるそれは致命傷です。一抹の不安が襲っています。
銭湯帰り、拓がキイナと帰る口実を鵜呑みにして拒否られても「?」で強引に龍之介に連行されたり、真凛がお母さんのことでもやもやしているのを察しないあの感じは……
ん゛ーーーーーっ……どうだろうか?????(今後の恋愛展開を考えるオタク)
スッカとは買い出し二人でいく位めちゃ仲良さそうだったし、スッカが「お湯でない!」の悲鳴には寛太が一番に駆けつけてたし、銭湯でも声掛け合ってたり一緒に課題やってたりして「お?? もしや」「ほーん?(期待の目)」という感じだったけれど、いかんせん上記の通り完全な鈍感男なのは明白なのと、割とお互いまだ「いやいやないわ~」って言う空気感が強い。
これは最終回、数年後……みたいな感じで結局、寛太、スッカと結婚したわ~みたいな感じしか今のところ思い浮かばん!それじゃあ遅いんだよ。過程がみたいんだよ私は(真顔)
というわけで私は寛太の恋愛パートを心から待ち望んでおります。どうでしょうか、話のテンポ的に難しいでしょうか。頼む、頼むよ~~~~!!!!
と、いいつつ濱尾さんのまじめな恋愛パート観たら、照れてしまって直視するのに時間がかかるかもしれない……慣れてないんだよこちとら!
でも、マイハルで寛太に少しでもきゅん!なシーンがあると嬉しいオタクがいること、ここに記しておきます。
5話からはまた大学や建築の話も多めだと嬉しいな~~と密かに思っている私です。キャンパスライフのシーンめっちゃ好き!!よろしくどうぞ!!
佐弥子と拓のことはまだ正直心配してません!!笑
5話は絶対大丈夫、まだ5話だから!という良くない視点の確信の元です。
……しかし、もう少し短く纏めたかった、次こそ。
は~~火曜日待ち遠しい。
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