辞めない

私が大好きな細田守監督が一躍有名になったとされる作品「時をかける少女」は監督が38歳の時に上映されたものだと言う。

自分が38歳まで夢が叶わない想像をすると、やはりとんでもなく怖く厳しいものがある。そこまで諦めないで描き続けたから、こその掴めた光なんだろうけど、当時の気持ちはきっと尋常じゃなかったはずだ。

私の尊敬する大好きな人たちがいる。先生やクリエイター、Youtuber、タレント、シンガー、女優、監督、アーティスト、写真家、クリエイターなどなど。

その人たちはみんな続けることをやめなかった。どんなにダメで自分が惨めでもやめないで続けるの。そこを超えた先にきっと新たなステージが見えるんだ。

誰かに負けてもいいけど、自分には負けないように、毎日が戦。昨日の自分と戦うのでは遅くて、今、もうこの瞬間、現在進行形で自分と自分とが戦ってるの。負けても誰も文句を言わないし、例え負けても一見損が見えない戦いに今日も挑んで勝つんだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?