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劣等感

劣等感が生まれる場所。わたしのそれはどこから。無意識から来ているのかと思っていた。IT(イット)。でも、もう、色々なことを掘り下げないと。文字を書いている。どこを劣っていると感じているんだろう。

わたしより「細い」「頭がいい」「読書量が多い」「目鼻立ちが美しい」「収入が多い」「異性に人気」「素直」「純粋」「明るい」「人の悪口を言わない」「作品が評価されている」「都会に住んでいる」「英語が話せる」「知的」「人の目を気にしていない」「言語を習得している」「夢がある」「思いやりがある」「心が広い」「優しい」

思いつくあたりを書き出す。おぞましくて、気持ち悪い。書き出してみると本当につまらない。つまらなさすぎて笑えてきた。大きく見えていた。こんなに小さくてつまらない。おもしろくて、くだらない。これでいい。

わたしがわたしをこころから愛すれば、全ての問題は解決すると、ずっと前から知っています。

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