見出し画像

『Yet To Come』で泣かされたオタクの話


こんばんは。

たまにしか投稿しないくせに、久々のカムバにより感情が爆発してしまい、note投稿するペースがバグったオタクです。

悶絶したり泣いたりとここ数日情緒が忙しい。


『Yet To Come』のMVは、ほぼ最初の方から号泣しながら見ました😭
彼らが歩んできた苦難の道のりを思い、さらに和訳の歌詞を見ると、もう、こみ上げる嗚咽を我慢出来なかった。
テレワークで良かった。(仕事しろ)


曲の最初に砂漠にいるのに波の音がしている理由は、ご存知「LOVE YOURSELF 承'Her'」の隠しトラックである『바다パダ(Sea) 』の、砂漠→試練 海→希望を象徴する歌詞を受けてのものかと思います。

2017年のWINGSツアーのファイナル(ソウルコン)のスローガン「우리 함께라면 사막도 바다가  私たちが一緒なら砂漠も海になる」も有名なので、このMVでは彼らは砂漠にいるけど、試練の中でもARMYたちが一緒なら海にいるって事なのでしょうかね。(途中砂嵐の中に佇むテテがいたりしたので、砂漠はやはり試練を暗示してるのかな)

ちなみに、WINGSファイナルでは新アルバム「Proof」の1曲目にも収録されている『Born Singer』が歌われ、当時も古くからのアミ達泣いたもよう。(現地に行ったアミ達の話なんかで私もこの曲がどういう意味を持っているのかということを初めて知りましたが、いつ知っても胸が熱くなるやつ😭)


MVの話に戻ると、過去の曲のMVを思い出させるものが多く、既視感(とはちょっと違うか?)がスゴかった。


あまり記憶力も洞察力もない私でもアレ?と思った箇所が沢山あったのはビックリだった。


私がARMYになったのは、「花様年華Young Forever」と「WINGS」の間の時期で、初めてのアミとしてのカムバは「WINGS」期、そして色々わかってきて再生回数を気にしてYoutubeを回すようになったのは「YOU NEVER WALK ALONE」の頃だった。

それもあって「YOU NEVER WALK ALONE」のタイトル曲の『Spring Day(봄날ポムナル)』の MVは見まくったので、『Spring Day』のシーンは記憶に焼き付いているのかもしれないが、それにしても『Spring Day』が思い浮かぶシーンが今回のMVには多かった気がする。
(私の場合、'どこかで見たけどどの曲だったか思い出せないパターン'も多いので、自身の記憶力の衰えに老いを感じつつおいおい追って行きたい)


既に色んな方が発信してると思うが、記憶力が乏しい私でも思い出せたシーンを、せっかくなので記録しておこうかと思う。(ちなみに他の方の情報は現時点では出来るだけ見ないようにしてます。)

プラスどこで見たか思い出せなかった残念なシーン達も書いておく。 




最初のイスに座っているシーンは『Just One Day』MVの並びっぽい。

一番右にいるホビが隠れてる

砂漠を走って来る車は花様年華シリーズでジンニムが運転してた車と思われる。(アメ車で、フォードのF180という車です。←昔ちょっと気になって調べた)


YOU NEVER WALK ALONEと書かれた錆びた遊具は『Spring Day』


砂漠の中の翼のある石像は、ピタヌンでジンニムがキスしていた石像


黄色いスクールバスは 『No More Dream』で見たやつかと思ったけど、なんか形が違う気がするので後で調べてみよう。


テテが指で四角を作ってるシーンは『Spring Day』

ジミンの足元の白い靴 『Spring Day』では砂浜で拾ったシーンあり

ナムの後ろの20219と書いてあるコンテナは『Run』(その後もなにかとこのコンテナは見た気がする)

ホビの後ろの青っぽい列車は『Spring Day』でホビが車体の上に乗ってた列車かと。(中にグクも乗ってたやつ)


車の荷台に7人が乗ってるやつ→花様年華のどこかで見たけど思い出せず、、、😅


ジミンが両手で顔を覆った後に片手を差し出すところ『Spring Day』


テテをジンが目隠し→ピタヌン ジンをテテが目隠しの逆?



これ、答え合わせみたいで楽しかったな。





曲自体の話をすると、本当に好きなタイプの曲だった。

ONのようなゴリゴリのダンス曲を求める気持ちもなくはなかったけど、この曲は『Spring Day』のように長く愛される曲になりそうな予感がする。


最近は英語曲が多くなり、さらにラップパートが少なくなっていたことに寂しさを感じていたので、韓国語を聴いた瞬間にテンションが上がった。(←単純)
英語曲も大好きなんですけどね。


そして、この曲、めちゃくちゃサビが良くないですか?
ラップラとボーカルラインの掛け合いがもう好き過ぎて語彙力、、、。

さらに、ユンギペンはおそらく皆泣いたであろう
  말야  음악이 좋은  (僕は 僕はさ ただ音楽が好きなんだ)」(←「知ってる😭」by 全ユンギペン)
の部分と、その後のユンギ→ナム→ホビと続くラップ部分には、彼らの本音が詰まっていて、マジで泣かされた。


そうなんですよ。私はさ、ただバンタンが好きなんだよ。(急に?)

立派な事をしてすごいと讃えられてる彼らは勿論素敵だと思うけど、それがなくても私の好きには全く影響がないんだよ。
私は立派な人間じゃないから、彼らが立派になればなるほど、それがいい事だとわかっていても、遠くへ行ってしまう彼らに一抹の寂しさを感じてしまう。(元々遠い人だろというツッコミは甘んじて受けます)

でも、立派なことをしてもしなくても、品行方正でなくても、私はバンタンの音楽と7人そのものが好きなんだ。


MVのラスト、バスの中にいる7人は全員が笑顔ではなかったけど、穏やかな顔に見えたのが良かった。


『Yet To Come』はTeaserの時点で、既にこれまでの集大成のような雰囲気が出ており、タイトルの割になんだか曲も哀愁漂ってる気がして(勝手に)寂しくなっていたが、彼らと我々のBeautiful Moment、すなわち花様年華はまだこれからなんだ、と改めて思い、最終的には元気をもらった。

はぁ。感情が忙しい。。。


本当に、この歌の歌詞のように、私が彼らを好きになった頃からずっとずっとそうだったのだ。
ここがてっぺんなんじゃないか、最高地点なんじゃないかと何度も思ったけど、いつもさらにその上を行く。

今回のカムバは一つの時代の集大成という意味合いが強そうではあるけど、これは終わりじゃなくて新しい時代の始まりなんだ、と思わせてくれた曲と彼らに感謝する。





ところで、急にビジュアル的な事を言わせていただくと、私はユンギのベレー帽にかなり弱いので、今回も悶え案件だった。(ユンギのヘアバンドにも弱いのでもはやユンギに弱いと言った方が良いのかもしれない。。。って今更すぎる)

フッ



みんなやっぱり昔からと比べると大人っぽくなったんだなとしみじみしてたら、一人逆行してる人がいたw。

ジミンさん、見た目と年齢逆行してない?
歌詞に出て来る「昔のままの少年」を体現してるのか。
そんなかわいいジミンも大好きだけど。



『Yet To Come』は途中泣いてしまう箇所もあるけど、読後感が幸せな本を読んだ時のような、充実した不思議な気持ちにさせられるMVだった。


結局、私は幸せなオタクです。



というわけで、なんだかカムバに浮かれてとち狂った文ですが、最後までお読み頂きありがとうございました✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?