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PTD ON STAGEを見て切なくなった件




こんばんは。先週のPERMISSION TO DANCE ON STAGEオンラインコンサートはご覧になられましたでしょうか。


ディレイも終わってようやく荒ぶる気持ちが落ち着いたので、いまさらながら少し感想をば述べさせて頂こうかと思います。


私はサウンドチェックから見られるパックを購入していたのだが、結局その前の私用が終わらず(くっ)、本番のみ見ることになった。
オンコンのサウンドチェックは今まで公開された事はなく初めて見れる機会だったので、せっかくだから見たかったのだが、、、残念(号泣)。
とはいえ本番は見れたのでまあよしとする。


ちなみに、オンラインコンサートもバンバンコンから数えるとはや4回目となったので、今回はいつもよりも落ち着いて見られたような気がする。(感情の話ではないです。感情はいつも通り大荒れ。)


毎度テレビの画面に映らない、とか、字幕が出ない、とか、固まった、などと大騒ぎしているうちに多々見逃しが生じるので、今回はあまり欲張らず、TVに繋いだiPhoneが順調だったので触らずにそっとしておいた。(マルチビューを見る事がその日頭からすっかり飛んでいたせいでもある。アホです。結果としては良かったのかもしれない。)


7人は今日も神でした

VCRも凝っていて、一瞬たりとも見逃せず、トイレ休憩を取るタイミングが見つからなかった。

ButterのコンセプトフォトやMVにも出てきたマグショットボード(というやつらしい、海外で逮捕時とかに持たされるアレです)を持ったメンバーがそれぞれ出てきたのだが、最初から期待でワクワクした。
テテが舌の上にクリップ乗せたのを出したところで心をグッと捕まれた。まさしく顔の天才。

鎖から解き放たれ、ステージに出てきたメンバー達。
ああー、もう期待しかない。



ナム、鍛えて身体がデカくなってるせいか、顔がさらに小さく見えて一体何頭身なのかわからない。
かなりの短髪も似合う。
今日のちょっと悪そうな感じも好きだよ。

ホビは最近の白っぽい髪がすごく似合ってたけど、また髪色変えたのか。
その髪の長さもとてもかわいいし、ちょっと変な近未来的サングラスも似合ってる。

ジンは相変わらず高貴なお顔で何回見ても男前だな。
なんかわからないけどいつもジンをみるとホッとする。安定感?黙ってるとね。でも黙らないジンが好きだ。

30だから身体のあちこち痛いって言ってたけど、今後長く活動してたらこんなの序の口だったといつか思う時が来るんだろう。もはやネタと化してるけど30なんてまだまだ若い。

ユンギは今回また発光してるように見えた。相変わらずぬけるほど白い。
髪色とビジュアルが好きすぎて何回「ユンギカッコいい。好き」を連発したかわからない。誰も近くにいなくて良かった。
最近の曲も昔の曲もユンギのラップが良すぎて、やはり好きだー!!!と再認識した。
ユンギの歯茎全開の笑顔をはやく生のライブで見たいな。


テテは前日に膝かふくらはぎに痛みを感じてドクターストップがかかってしまったとの事で、ほぼ歌のみの参加となってしまったのが本当に気の毒だった。

ARMYを喜ばせようとこれまでずっと練習してきて、あと少しというところで今までやってきたことが見せられなくなるなんてさぞ辛かったろうと思う。切なすぎる。

Love Yourselfツアーのジョングクの踵のケガの時もそうだと思ったが、他の誰よりも本人が一番辛い。
皆大体一度は似たような経験をしてるから、テテの悔しさがすごくわかるんだろうな。

最後のほうで、みんながメインステージから離れてセンターステージへ行く時に、ホビが皆とは逆のメインステージの椅子の方へと戻るテテを気にして見てたので、ちょっとジーンとした。
そういう、7人のうちの1人の不在が気になっちゃうところがバンタンらしい。


しかし、テテの表情ひとつで人を魅了する顔面の力はさすがだった。
棘のボディペイントもとてもよく似合っていた。
どこらへんまで描いてあるのか、ぜひ全容を見せていただきたかった。



ジョングクはかなり体を絞ってきたように見え、完璧といっていいようなスタイルだった。

ピアスも耳やら眉やら唇やら色んなとこに沢山つけてるのを見て、グク、そういうごつい感じが好きなんだよね、知ってるよ、好きにやりなよ、と思った。

前にもちょこっと書いたことがあるが、個人の好みなので、タトゥーやら眉ピ、くちピについて、好き嫌いがあるのは当たり前だし、グク本人を好きかという問題とはまたちょっと別だと思う。
しかしどう思おうと自由だが、人の目に触れるところで感想ならまだしも、ファンがあからさまな批判をしていたりするのを見ると、なんかなあ、、、と思ってしまう。


ちなみに、グクが最初の衣装で仕上がった胸筋をチラ見せしてきたのを見て、これは衣装が先で胸筋さらに鍛えたのか、あの胸筋ありきでこの衣装なのか、とどうでもいいことが気になってしまった。
しかし、Black Swanの衣装を見てこれが序の口だったことを知る。



あああっ、、、ジミンが黒髪でしかもちょっと長めじゃん!

2016年の春夏頃の黒髪ジミンはジミンペンの間ではヤバいと有名だが、長めの黒髪というのは、、、これまた新しい。
ノースリーブから出ている細マッチョな腕が白くてエロい。
最近ちょいちょい腕とかわきとか露出してくるの、こっちはどういう感情でいたらいいの。
今後はどうするの、出すの、出さないの、チラ見せするの、しないの、、、(怒)。

しかし、こちらもしばらく後にこの程度の露出なんぞ甘かった事を知る。


最も印象に残ったこと


最近、釜山兄弟はあれですかね?

前にグクがジミンの真似をしてるとかしてないとか言って揉めてた(?)けど、今度はどっちがよりエロいかの対決でもしてるのか???


と、思わずにはいられなかったBlack Swanからの衣装。これはヤバかった。




素肌にボディチェーンなるものをして、その上にスーツ、だ、と?


グクなんてスタイルが良すぎてもはやフィギュアみたいじゃん。


その前のBlue&Glayの時にすでにあの衣装を下に隠し着ていた事はディレイでようやく冷静に確認できたが、この衣装で歌ったのはたったの3曲だったとあとで気づいて笑うしかなかった。


当日は、終わってみればこの衣装の印象しか残っていなかった。。。(オイ)

この組み合わせ考えた人、神では。。。しかしグクって胴が短すぎ。


私が思う、「ジミン+ハーネス→オタクの正気を奪うの法則」を上書きするすごいやつが来てしまったな。

「ジミン+素肌にボディチェーン→正気でいられないどころかオタク半狂乱の法則」

てえことでよろしいでしょうかね、、、。

この公式の写真はかなり抑えられてしまっているけど実際はもっと全然すごかったですね。色気が。


ちなみに、おかげさまで?ディレイでは前回より冷静に他の部分もちゃんと色々見ることができました。




見た目の感想ばかりになってしまったのでなんですが、原曲とはアレンジが違っていたり、生バンドとの共演があったりして、音源とは音の印象が全然違い、その点でもとても楽しめた。


しかしまあ、こんなに何度もオンコンをする事になるとは、企画する方は物凄く大変だっただろうな。

コロナ以降に新しく出したアルバムの「MAP OF THE SOUL:7」と「BE」の曲は前のオンコンでも結構やってるから、次は何をやるのかな、と予想がつかなかったが、結果的に今回もセットリストがめちゃくちゃ素晴らしかった。

7人全員で魅せる曲を選んだそうで、各自のソロがない分休む暇もなく、体力的にはみんなかなりキツかったようだ。
こんなのありがたくてオタクはむせび泣くしかないです。


セトリは2016年からの曲で大部分が占められており(チョロとI NEED YOU以外は多分そう)、またいつか見たいな、と思っていた曲がほぼ網羅されていた。

このセトリ、どんな時期にARMYになっても、ここ数年のヒット曲、名曲が盛りだくさんで一緒に振り返れるので、嬉しいものだったのではないかと思う。
何年か前のパフォーマンスを、今のバンタン君達がやってくれるというのはまた格別だった。



せっかくの充実のオンコンだったので、どんな曲をやってくれたか忘れないよう備忘録としてセトリ書いておきます。

20211024 PERMISSION TO DANCE ON STAGE
セトリ

ON
불타오르네(Fire)    ぷるたおるね
쩔어(Dope)    ちょろ(ヤバい)
DNA
Blue&Gley
Black Swan
피땀눈물(Blood Sweat& Tears)    ぴったんぬんむる(血、汗、涙)
FAKE LOVE
Life Goes On
작은 것들을 위한 시(Boy With Luv)(Feat.Halsey)    ちゃぐんごっとぅるるうぃはんし
Dynamite
Butter
Airplane pt.2
뱁새(Silver Spoon)     べぷせ(ダルマエナガ)
병/Des-ease    ぴょん
잠시(Telepathy)   ちゃむし
Stay
So What
I NEED YOU
Save Me
IDOL


✴︎アンコール
EPILOGUE:Young Forever
봄날(Spling Day)    ぽむなる(春の日)
Permission To Dance

わー、23曲もやってくれたのか。

ひらがなで書いたのはだいたいのハングルの読み方です。
バンタンの曲って、韓国語の曲でも、英語名と日本語名が別でそれぞれついててわかりにくいものがあるので、日本で別名ついてるやつはひらがなの後ろのカッコに書いてみた。


アンコールでは、Young Foreverから5年以上経ってて、少年ではなくなって、みんなすっかり大人になったんだなあ、、、と感慨深いものがあった。

彼らが大人になったから尚更なのかもしれない、この尊さよ、、、。


終わりに



かつての私はコンサートのオンラインのストリーミングがあっても、必ずしも見ていたわけではなく、またすぐ生で見に行くだろうし、VODとかDVDが出たらまたその時見ればいいや、と思っていた。


しかし、昨今の状況下では、次にまたいつ見れるかわからないので、どうしても外せない予定がない限りはディレイも含めてできるだけ見ておきたい、という危機感のような、執念のようなものが芽生えた。


ちょうど昨日、昨年のオンラインで行われたON:EコンのBlu-rayが届いたので、1日目のエンディングでジミンが涙を流しながら話したコメントを久しぶりに見た。当時も彼らが気の毒すぎて辛くなったのだが、今見ても胸が苦しくなる。



今回のオンコンの最後のメントでは、何人かのメンバーが、ここ一年半の状況下では自分の情熱も消えそうだったというようなことを言っていた。

私からすれば、今回もセトリは最高だったし、色んな新しいものも見せてもらってるし、毎回十分楽しませてもらってるけど、ARMYの目の前でパフォーマンスをする事が生きがいの彼らにとって、それができないというのは、やはり情熱を失うほどの辛い状況だったのだと改めて気付かされ、さっきまであれだけ興奮してめちゃくちゃ盛り上がってたくせに急にどうした、と自分でも思ったが、オンコンの終わりごろからなんだかとても切なくなってしまった。


そんな辛い中でも、今回も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて本当にありがとう。感謝。

ようやく、状況に光が差し、オフラインコンサートのめどもついたので、ちょっと彼らも本音が言えるようになったのかな、、、。

今度のオフラインコンサートはまずはLAで行われることになり、本国のARMY達は気の毒だが、とにかくバンタンくん達がARMYに直接会ってパフォーマンスができる未来が現実的になったことは本当に良かったと思う。


そのうち本国でもオフラインで行えるようになるだろうし、もう少し待ってれば日本にも来てくれるはず、と最近はかなり希望を持ち始めた。

その日を心待ちにして、またオタクは日常を生きます。

来るLAのオフラインコンでは、テテの脚も完全に治って、誰も欠けることなく7人一緒にパフォーマンスが出来ますように。。。

そして、願わくば、今回のオンラインコンサートが最後のオンラインコンサートになり、世界中で彼らがコンサートを開催できる日常が戻ってきますように。。。





最後まで読んでいただきありがとうございました〜。


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