見出し画像

今思う前職の良いところは?

今回は「今思う前職の良いところはどんなところですか?」について、書いてみようと思います。

一応気をつけてはいるのですが、そろそろ前職・現職ともに、社名がわかりそうなくらい、赤裸々ですよね!笑

まぁいっか♡
すべて勝手な持論ということで、
今回も赤裸々に行ってみようと思います!笑


①コストパフォーマンスの高さ

これは転職活動をしていた頃から気付いていて、
以前のnoteにも書きましたが、今の方がより濃く、
“あの仕事”で“あの給与水準”は、やはりかなり高いと思います。

日本の平均年収は443万円。
年収1,000万円超は4.6%で、女性に絞ると1.1%。

転職活動をしていて、年収を落とさずに転職するには、
金融かコンサルか、相当プロフェッショナルなスキルがなければ、選択肢がありませんでした。

前職の皆さまは、自分の年収を、何者でもない自分のまま、前職以外でいただこうとすると、めちゃくちゃ大変であることを、自覚した方がいいです!笑

以前のnoteのとおり、コンサルティングは仕事の難易度が高く、証券会社のようなスペシャリティを求められる金融も、年収が高いのも納得ですが、
特別なスペシャリティが求められるわけでもない、あの仕事で、あの年収は、本当にすごいことですよ!笑

これは、仕事内容を見下しているのではなく、
やはり会社の財力や、リーディングカンパニーであったポジション、ブランド力、金融という強い無形商品だからなしえる高い給与水準だと思います。

過去に前職の方が言っていた、
「職業魅力は低いけれど年収は高い、職業魅力が低いから年収が高くないと優秀な人材が集まらない」という言葉は、とても皮肉ですが、的を得ていると思っています。

ただ、職業魅力を低いと捉えるかは個人の価値観なので、
社会のインフラを支えていることに間違いはないと思いますし、ここにやり甲斐を見出せれば、最高にコスパの良い会社だと思います!

②平均点の高さ

これはとてもいい意味ですが、会社そのもの、職場環境、人材というあらゆる観点で、とても平均点が高いと思います。わかりやすく言うと、優等生が多いというか。

会社そのものや職場環境についていえば、
日本経済の中心地で、間違いなく日本一の一等地に自社ビルを構え、とても恵まれた、日本一のOLではないかと思います。丸の内OLなんて、もう言わないかもしれませんが、
恐らく、絵に描いたようなキラキラOLだと思いますよ。

そんな外的な環境だけでなく、
内的な人材の質という観点でも、平均点の高い人が多いと思います。
学歴が一番わかりやすいと思いますが、
単なる学歴だけでなく、“品“がある人が多いと感じます。
“お育ちが良い”という表現も間違っていないと思います。

良くも悪くも同質性が高いので、
プライドが高いとも言うのかもしれませんが、
前職の方が「どこを切ってもそれなりの金太郎飴」と表現されていて、そういうことな気がします。

とんでもなく優秀な人も、とんでもなく残念な人もいますが、総じて平均点が高い。
これは外に出てみて、改めて感じることです。

私は今、自社以外にクライアント先も見ているので、(クライアント先もその業界の最大手企業ですが)職場環境や人材の質は、色々と感じるところがありますよ。笑

③社会的地位の高さ

上記①②のベースには、やはり会社の社会的存在意義の高さ、社会的地位の高さがあると思います。

在籍していたときは、やや綺麗事に感じていましたが、
世の中の企業が安心して事業活動を行い、
世の中の消費者が安心して日々を暮らせるという、
インフラ事業だと思うので、いらなくなることはなく、世間から見られている社会的地位は、とても高いですよね。

いつかのnoteに書いたとおり、私は、会社の社会的地位やブランド力と、自分の価値を勘違いして、
所属しているだけなのに、自分まですごい人間になったかのような調子に乗っていた時期がありましたが、
今でも「◯◯で働いている自分がすごい」と思っている人、多そうですよね。笑



「今思う前職の良いところ」を書くつもりが、
どこか皮肉混じりになってしまいましたが笑、
誤解のなきようお伝えすると、
私は前職にとても感謝していますし、とても好きですよ!

大手企業、そして前職ならではの手厚い人材育成、教育、
給与だけでなく福利厚生や整備された制度、守られた環境で、大好きな同期や同僚、尊敬する上司や先輩、可愛い後輩に恵まれ、様々な役割をいただきながら、
十分に育てていただき、十分にその恩恵を享受しました。

何より、前職の一員でいられたことを、とても誇りに思っています♡働く場所ではなくなったけれど、これからも、ずっと好きです♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?