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情報の出し惜しみしたくならない?

今回は「出し惜しみせず、いろいろ教えてくださり、本当に感謝していますが、もったいなくならないですか?」について、書いてみようと思います。

結論、全くならないですよ♡

ちょっと分析しながら書いてみますね。



①情けは人の為ならず

最初に感じたのは、
「情けは人の為ならず」という言葉でした。

「情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にした方が良い」という教え。類義語は以下。
「善因善果」:よいことをすれば必ずよい報いがあること
「人を思うは身を思う」:他人に情けを掛ければやがて自分のためになること

受け取ってくれている方からしてみると、もしかしたら、
私から教えてもらっている、と感じてくれているのかもしれませんが、親切にしているつもりもないですし、
そこまで利他的なことは考えていないですよ!笑

沢山質問してくれて、沢山回答しているけれど、
どの回もとても楽しくて、
そもそもなのですが、自分に興味を持ってくれて、
質問までしてくれるなんて、そんな嬉しいことはないと思います!笑

そして私も、言語化すること、文章化が好きなので、
相乗効果で、もはや趣味のような時間になっています。

さらにリアルなところでは、
自分では意識もしていなかったようなことを注目してくれたり、潜在的だった思考が顕在的なものになったりして、転職活動の自己分析にめちゃくちゃ役立ちました!笑

仮にも誰かの役に立っていたら、それ以上に嬉しいことはないですが、巡り巡って自分のためになっている
という感覚です♡


②自己開示が先

次に思うのは、誰かと仲を深めたい時や、関係性を一段上げたい時は、自己開示が先なんだなと、最近よく思うからです。

私は元から素直なので、割と何でも話しますし、
裏表もなくオープンな方だと思うので、
本音が見えない人や、表層的で取り繕っている人が、どうにも苦手で、あまり仲良くなれません。

友達を沢山作りたいとか、
いろんな人と仲良くなりたい、とは思わないのですが、
一歩踏み込みたい、信頼関係を築きたい相手なら、
自分からの自己開示が先なのだと思うので、
その点は気をつけているかもしれません。

これは、会社のマネジメント研修で習ったことでもあります。
序列がある場合(部下、後輩など)はなおさら、
自分からの自己開示をしよう、というものでした。

最近、私は意識していないのに、相手の方から「素直に話してくれるので」と言われることがよくあります。
なんなら、転職の面接でも言われました。

「あれ?私話しすぎたのかな?」と焦りますが笑、
これもまた、私の自然体な気がします。

加えて思うのは、若干打算的でもあるのかもしれませんが、自分が本音を見せているのに、しっくりこない相手なら、相性も合わないので、人間関係も省エネです!笑

③一緒にレベルアップ

最後に思うのは、やはり、自分の周りにいる人たちは、
自分の写し鏡だと思うので、
おこがましいですが、一緒にレベルアップできたら嬉しいです。

自分からポジティブなエネルギーが出ていれば、
自分から美しい言葉が多ければ、
自分から美しいオーラが溢れていたら、
きっと周りに、ネガティブで、汚い言葉を使い、
身も心も美しくない人は、いなくなると思います。

というより、自分から離れます。

極論、自分の周りに嫌いな人が多い時って、
自分の状態も悪いのだと思います。

このように表現すると、トゲがありますが、
自分が成長し、自分のステージを上げて、
自分の周りにいる人を変えていこうと思っているので、
自分の周りにいてくれる人とは、
一緒にレベルアップしていきたいです。

これは前回のnoteのとおり、ステータスではありません。

社会性や地位や属性ではなく、
人として、心が健康で、身も心も美しい人たちと、
人生を楽しんでいこうと思っています♡


少し強気なことを言うと、
情報を出したくらいじゃ、何も起きません!

私がモデルと同じスキンケアをしても、
モデルにはならないように、
賢い人が読んでいるという本を読んでも、
同じように賢くはならないように、

素敵な人が素敵なのは、必ず内面に理由があるから。
素敵な人は、もっと視野が広く、もっと視座が高いから。
素敵な人は、もっと柔軟で、もっと優しいから。

私もそうなりたいです♡♡♡

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