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携行缶でガソリンを持ち運ぶ

先日、友人を乗せて一緒に地元へ帰省。ドライブの途中、携行缶で給油をした時にとても驚かれたので、記録がてら、これから携行缶ライフを送ろうとしている人向けに記事を書いてみようと思います✍️

必要になった経緯

仕事でフォークリフトに乗るので、ガソリンを補充するきっかけで必要になる。私は初めてガソリンを買う時、かなり困惑して店員さんにとてもお世話になったのだけど、そんな日常話を地元の人に話していると、『うちもよく携行缶で買うよ〜!』と教えてくれる。近辺だと、農業をやっている人が多いので、農機具の補充・出荷のフォークリフトに使うのに常備しておくんだとか。

その他、私は長距離移動の時に活用中。軽自動車に乗っていて、今回の帰省のように長野⇔茨城で満タンでもガソリンが持ちません。いつも高速降りる前にヒヤヒヤしながら帰っていたので、10Lくらい積んでおくだけで、割高な高速道路のガソリンのお世話にならずに済みます*。

*私の車の場合、燃費 約18km/L なので、10Lあるだけで約180kmの延命ができます。

購入してみよう

・準備
まず、消防法適合品である携行缶を用意します。ホームセンターやネットで購入ができます。サイズも色々あるのですが、私は10Lと20Lのどちらのサイズも試し、10Lタイプを気に入って使っています。購入時は良いとして、給油中に持ち上げ続けるのが結構大変。ガソリン20Lが金属管の中に入ると、女性にとっては結構な重さになります。

👇このタイプを愛用中。倉庫に保管する場合、サイズ違いも積み重ねて保管できるのでとても重宝してます。

・スタンドへ
有人スタンドの場合は、担当店員さんへ「ガソリンを携行缶へ⚫︎Lください」、と伝えます。初めて購入する店舗の場合、個人情報を用紙に記入してから購入ができます。何回も補充する場合、カードをもらえるので、毎回の記入作業が省略できます👌


セルフスタンドの場合は、インターフォンのようなものがあるので、そこから店員さんに携行缶にガソリンお願いしたい旨伝えます。すると店内から担当者が来て、必要量を補充してくれます。👇こんな動画もありました。1:15頃からが内容です。


いざ、給油

車のエンジンを停止させた後、携行缶の小さいネジ(正式名:ちょうボルト)を回してエア抜きをします。携行缶の丸いキャップを取り外し、ホースを取り付け。そのホースから、車へ給油をします。

動画の方がわかりやすいので、YouTubeをご覧ください。


(追記)
ちょうど昨年、初めてガソリンテイクアウトをして、携行缶デビューした記事もありました。慣れてしまった今となっては初々しいです(笑)1年で経験できることって、大きいなああ、と改めて。

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