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【自己紹介】Podcastディレクター新井里菜(あらいりな)

皆さん初めまして。

ポッドキャストを仕事にしようと思ったのが30代半ば。そこから個人でいろいろやってきた事を改めて振り返りながら、普段は音声でお伝えするのが得意な私ですが、久しぶりに文字でも自己紹介をしたいと思います。
(拙い文章ですがお付き合いください)

自己紹介

Podcastディレクターの新井里菜(あらいりな)です。

(この肩書きはPodcast Studio Chronicleの野村さんに付けていただきました。)

現在は、ポッドキャスト番組の制作や音声編集、音声関係の会社でイベントサポートなどをしています。
音声に関わる事なら、裏方として原稿書いたり、編集をしたり、MCとしてしゃべったりと、何でもしています。

香港在住約10年。もうすぐ5歳の娘と夫の3人暮らしです。

なぜ、こんな活動をしているかというと、昔から「ラジオっ子」だった、業界で働いていたから、というわけでは全くありません。

30代になって知ったポッドキャストに惚れ込んで
好きが高じて仕事にしたいと思って今に至る

これが一文で表現するに的確な答えだと思います。
(ここからは、一文ではなく長いバージョンをお伝えします。)

ポッドキャストとの出逢い

元々海外志向の強い子どもでしたが、新卒して就職した先は日本の小売業界。家電製品のバイヤーをしていました。その後ワーキングホリデービザが取得できる最後の年に、一年発起して今住む香港へ単身移住しました。

そこで出会ったのが「ポッドキャスト」でした。

香港にきて1ヶ月目、知り合いも少なく、周りの話にもついていけないながら耳にした「ポッドキャスト」。話のタネになるなら聴いてみようかと思ったのがきっかけです。

その後衝撃的な作品に出逢います。

(それがこの番組。今では勝手に師匠と呼んでいるAlex Blumberg氏が脱サラして自分のポッドキャスト制作会社を立ち上げるドキュメンタリー番組)

この世にこんな面白いエンタメがあるのか

それから、私の音声への興味がどんどん膨らんでいく一方、当時は海外で就労ビザで働く身。フットワーク軽く音声業界に飛び込む、というのは当時は考えもつきませんでした。

その後、結婚出産を機にフリーランスとなり、まずはすぐ収入につながる「翻訳」や「日本語教師」などの肩書きで仕事と育児を両立していました。
が、どんどん膨れる音声の世界への興味に、ついに本気で動き出したのが2020年の春。

ビジネスプランの前にし始めた配信

実は前々から音声のとあるビジネスを思い付いていました。ただ、香港から、業界へのツテも全くない状態で、何から始めたらよいものか?となかなか第一歩を踏み出せずに数年が経ちます。
そして遂に考えたのが「自分で配信してみる」でした。

自分の声を初めて録音したのがこの日です。
元々自分で配信する、なんてつもりは全くなく、今聞いたらネタになる程暗いですが、これが当時の精一杯の原稿読みでした。

その後、ビジネスプランの前にまず「ポッドキャスト」自体の認知度を上げようと考え、香港の片隅からnoteのアカウントを作ったのがこの時、3年前の春です。

「ポッドキャストアンバサダー」の活動開始

そこから、ポッドキャストの認知度向上に、いろんな事をしました。

・ポッドキャストのおすすめ記事を書く&喋る
・ポッドキャストを英会話に使う提案をする
・英会話コミュニティーでイベントをする
・音声配信コミュニティーで仲間を作る ……

中には鳴かず飛ばずだったものも多くあります。
ただそんな中から、何とか「ポッドキャスト」の認知度向上したい、という活動を一言で表すためのタイトルが決まりました。

それが、「ポッドキャストアンバサダー」です。

(私が作った最初の番組のタイトルが、まさにこれです。)

30代後半でポッドキャストが仕事に

その後、オーディションに一度落ちた「Voicy」の番組パーソナリティーに受かり、日本の音声業界との最初のつながりができました。
その半年後、Twitterでたまたま見かけた採用情報がきっかけで、ある音声配信の会社で仕事をさせていただくことが決まります。

他にも、アプローチをし続けていた相手と音声を通じてプロジェクトをご一緒できたり、有難いことに音声編集や配信を依頼いただけるご縁が増えてきて、今に至ります。
それが今、30代後半。

これが最初に一文にした、30代になって知ったポッドキャストに惚れ込んで、好きが高じて仕事にしたいと思って今に至る、の長いバージョンです。

お仕事のご依頼

音声に関するお仕事やお問合せも随時いただいており、今年は、番組制作(MC含め)案件、音声編集案件を既に進めさせていただいております。
(ありがとうございます)

お問合せはTwitterDMを通じてご連絡ください。
https://twitter.com/RinaAraiLevia 

これまでにお受けしているご依頼

声のお仕事、音声編集のお仕事、その他音声配信に関するご相談など、幅広くお問合せいただいています。

声のお仕事
・日本語 / 英語 二か国語に対応できます
・ニュース・ビジネス系ジャンルにフィットする声質
・原稿読みも可能ですが、原稿書きも得意です
・「初めまして」の人へのインタビューも得意です

編集のお仕事
・各種音声プラットフォーム上の番組の編集経験あり
・喋り手が2名以上の音声トラックの編集も可能
・コンテンツにあった会話のテンポで編集します
・BGMや効果音も使った編集も可能です

その他
・番組制作のご相談
・インタビューや番組出演のご依頼 


ポッドキャストや音声番組にゲストで来てほしい、などお気軽にお声かけください!
また、音声編集をお願いしたい、音声媒体について聞いてみたい、ポッドキャストを作ってみたい、という方がいらっしゃいましたら是非ともご相談に乗らせていただきます!

制作・関連番組一覧

これまで制作に携わっている番組はこちらです。
声質や編集スタイルなどの参考にお聴きいいただけます。

Voicy News Brief
音声プラットフォームVoicyの公式英語ニュース番組。木曜日パーソナリティーとして2年ほど担当させていただきました。
記事選定・リサーチ・原稿・日英バイリンガルでの読み・配信まで担当しています。
The New York Timesの日々のニュースを英語でお伝えし、日本語で解説する内容です。

News Connect 〜あなたと経済をつなぐ5分間〜
Podcast Studio Chronicleが配信するニュース番組。1日5分で世界のメガトレンドがわかるニュース解説番組です。
記事選定・リサーチ・原稿・読み・配信まで担当しています。(リサーチには海外メディアや海外ポッドキャストを利用して幅広い情報収集をしています)
この番組の生みの親であるMC野村さんの育休に合わせ、2022年11月より映像ディレクター竹村さん、ジャーナリスト野上さんと日替わりでMCを担当しています。(月曜日と木曜日担当)

The Reading List 〜未来に残るビジネス名著〜
Amazon audible で配信されているPodcast Studio Chronicleの作品です。幅広くチョイスされたビジネス名著を優しく分かりやすく解説してくれる番組です。
MCとサブMC2名の会話の音声編集を担当させていただきました。

他にも、自分が作った番組もいくつかあります。

PODCAST AMBASSADOR / ポッドキャストアンバサダー
ポッドキャストや音声の面白さを伝える番組です。
企画から原稿、読みから配信まで私が初めて一から作った番組です。
ポッドキャスターさんをゲストに招いたインタビュー回も多く、出演依頼やブッキングまでしています。

平成モノマネ喫茶
モノマネ鑑賞という趣味が高じて、こんな番組も作りました。毎月モノマネ好きなゲストの方と、ざっくばらんに好きなモノマネについて好きなだけ語るという番組です。(素敵なモノマネ仲間もできました)
こちらも企画からゲストへの出演依頼、編集も全て行なっています。

最後に〜これから実現したいこと

「ポッドキャスト」を知ってからというもの、自分が実現したいミッションも決まりました。

音声は音声のまま。
コンテンツをボーダレスに楽しめる世界を目指す

今はこのミッションを胸に、リサーチをしたり、企画を考えたり、番組作りをしたりしています。

これからも音声の楽しさを伝える「ポッドキャストアンバサダー」として、そして音声コンテンツを作る「Podcastディレクター」として、活動を続けていきます。

最後になりましたが、ここまで自己紹介をお読みいただきありがとうございました。
これから、どこかで、皆様のお耳に楽しさをお届けできれば幸いです。

(普段はTwitterで活動アップデートをしています。よかったらフォローいただけると嬉しいです。)

Photo by Will Francis on Unsplash


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