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プリキュアにみる、心からわくわくすることの重要性

こんにちは。みなさん、毎週日曜朝、プリキュア見てますか?見てませんかそうですか。
わたしは娘の影響で、1年前くらいから見ています。ストーリー自体もそれぞれのキャラクター設定も面白く、示唆に富む内容だと思っていて楽しく見ています。

ストーリーの概要は公式さんで見ていただくとして、とある1場面に心打たれたのでそのお話を。
プリキュア(正確に言うとプリキュアに変身する前の姿)のメンバー4人でロケットの修理をする場面。
AIが的確にそれぞれ役割分担し、タイムスケジュールの管理をはじめます。はじめはそれぞれ与えられた役割を着々とこなすのですが、疲れてきたり、眠くなってきたり、うまくいかなかったりして、途中で頓挫してしまいます。(年齢は中学生の設定)
そのとき、主人公の子が思い付きで、ロケットの外側を装飾したり、中を過ごしやすいように変えたり、絵を描き始めます。そうすると他のメンバーもこうしたいというアイディアを出し合って、一つのプランが出来上がり、そのプランの実現に向けて、作業を始めると、あら不思議、修理も含めて時間通りに、思い描いた通りにロケットの改装が完了しました。

時間通りに出来上がるのは、あんまり現実的じゃないんじゃない?とテレビに突っ込みを入れつつも、わたしが感じたことは、以下2つ。

・行動の動機は外にあるより、自分の中にあるほう(内発的動機)が圧倒的に楽しい。そしてそれは、AIには持てない人間の価値であるということ。
・より強いわくわくした気持ち(内発的動機)は周りの人をもわくわくさせる、そして更に強いパワーになる。

あれ、結論めっちゃ普通。笑 よく見るし、よく聞く話。
でもでも、情報として分かること、実感として分かることは違う気がします。うまく説明できないけど。

もっと日常的にわくわくしたいし、しているところを娘たちに見せたいな、未来のために、未来をつくる彼女たちのために。そんなことを思い、生活しながら、また日曜朝、娘たちと一緒に熱い視線をプリキュアに送ろう。

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