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#005 緊急事態宣言下の子どもとの過ごし方【小学低学年編】

首都圏を中心に緊急事態宣言が発令されました。2度目のステイホーム期。

休校はないそうですが、ワーママ・パパが家で仕事をするとなると子どもと過ごす時間は長くなりそうです。

お互い環境が変わるとストレスも感じやすいもの。せっかく子どもと長く一緒に過ごせる時間なので、できるだけノーストレスで楽しく過ごしたいですよね。

そこで前回のステイホーム期から学んだ
「子どもとストレスなく過ごす方法」
について共有します。

①時間割をつくる

学校から帰ってきたら
・宿題をする時間
・お手伝いをする時間
・ゲームをするなどの自由時間

など家での過ごし方のスケジュールをあらかじめ決めておけばお互いストレスが溜まりません。

特にゲームやスマホを見る時間を決めるのが重要です。
30分したら休憩する、など連続して長い時間見続けないように1回に見る時間を決めておきましょう。

②家でしかできないことをする

共働きの家では日頃教育も習い事など、アウトソーシングしがちになります。
そっかくの機会なので家庭でしかできないこととして

・生活する力を身につける
・ITを使う身につける


を重点的に行いました。

今どきの子供は学校から帰ってきても習い事などで忙しく、自分で家事などの生活力を身につける機会が少ないのではないでしょうか。

こんな時だからこそ、自分の生活は自分でできるように料理や洗濯などの家事を親と一緒に楽しみましょう。

ちなみにうちの息子は春のステイホーム期間に料理ができるようになりました。

・ITを使う力を身につける
ITツールの使い方などは公立学校ではなかなか学べません。親が近くにいるからこそ、ITツールも一緒に使ってみましょう。

例えば親のパソコンのGoogleで何かを調べてみたり、ZOOMを使ってお友達と話したりキッズ向けのイベントに参加してみたり。

学校ではできない体験などもこの機会にしてみてはいかがでしょうか。

③お役立ちグッズを活用する

子どもが集中して取り組んでくれるお役立ちグッズを用意する。

前回のステイホーム期に我が家で特に役に立ったのが100均の塗り絵や飾り絵です。

鬼滅の刃などのお気に入りキャラクター塗り絵をコピーして置いておくと、何枚でも集中して塗ってくれていました。
また100均の飾り絵は削って色を出す、という点が新鮮だったようでとても気に入って作っていました。

④ママ・パパの息抜きタイムを確保する

 これから約1か月の緊急事態宣言。
ママとパパも仕事や家庭の環境が変わると知らず知らずのうちにストレスがかかります。

ママとパパがイライラすると子どもは敏感に察するもの。
ぜひこの期間は意識して息抜きタイムを作りましょう。

朝の瞑想や夜のお風呂タイムなど、1日15分でも「完全に好きなことをしてもいい」時間があると思えるだけで頑張れるもの。

週末は数時間単位でママ・パパの自由時間を確保したいですね。

ワンオペなどで難しい場合は、この期間だけでもベビーシッターなどをお願いするのもいいかもしれません。

いずれにせよ、「自分を甘やかす」ことを意識しましょう。

いつもと違う期間だからこそ、子どもの指向に合わせて色々試してできるだけ楽しく過ごしたいですね。

みなさんの工夫などもあればぜひ教えてください。

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