ロリコンおにいさんにいたずらされた話

おじさんだけではなく、おにいさんもいた。近所に住んでいた中学生のおにいさんは、小さな子供達の面倒見の良い男の子だった。友人何人かと彼の家に行って遊ぶ事もあった。私が小学一年の夏のある日、経緯は忘れてしまったけれど、彼の家にわたしひとりになった。わたしは昼寝をしているふりをして彼の反応を待った。彼はそっとわたしの髪に触れ、目覚める様子がないか確認しているようだった。わたしが寝たふりを続けていると、彼はわたしの前開きのシャツワンピースのボタンを、上から一つ一つ外し始めた。全て外し終わると、少し震える手でわたしの服をはだけて、あらわになった胸とおなかを撫で始めた。そのまま手は腰から太ももをなぞり、内股を通ると、パンツの上からわたしの股間に触れた。それからパンツのお腹の部分に両手をかけ、少しだけ押し下げてその中を覗き込んだ。わたしはそこに触れて欲しくて股を開くように身じろぎすると、起きてしまうと焦ったのか、ビクッとして急いでパンツを元に戻し、ワンピースのボタンをはめて元通りにしていった。わたしはとても残念だった。

わたしは寝たふりをやめて、「あぁ、寝ちゃったー」とかなんとか言いながら起きると、おにいさんは「こんなところで寝ちゃダメだよ、危ないからそろそろ帰りな」と言って送り出してくれた。その後も何度も遊んでもらったけれど、残念ながら同じようなシチュエーションにはならなかった。

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