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ゆとりでさとり、ど真ん中。

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雑談集。仕事の話、考えたこと、感じたこと。
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#企画

雇用形態関係なく働けたのは、この会社が初めてでした

せっかく関わってくださったのであれば、その人らしさを大事にして、一緒に働いて笑いたい。 #はたらいて笑顔になれた瞬間 課題しかない「これだから派遣はイヤなんだよ!」 その言葉に私は思わずギョッとした。 以前勤めていた会社で、私が人事部に異動したてのころの話だ。 私のデスクの前で、営業チームのリーダーが苛立ちを露わにしている。聞くところによると、出勤予定の派遣社員の方が三日連続で遅刻をし、そしてとうとう無断欠勤をしてしまっているとのことだった。 当時の社内では半ば「ある

踏み出したら、信じて進み続けろよ。

私は今日も、そう言ってくれた人に見てもらうつもりで仕事する。 南の島から「シュッ」2年前の冬だ。 ダイヤモンド・プリンセス号の報道がされた日、私は社長と企画チームのメンバーと一緒に沖縄にいた。 人事担当者向けの採用管理システムを引っ提げて出展イベントに参加していることも、別部署に異動したはずの私がここにいることも、社長のひと声で「シュッ」と決まるのはベンチャーあるあるだ。 来場者対応が落ち着いてきた昼ごろのことだった。 「やたら社内チャットの通知が鳴るな」と思った矢先、当

その仕事に、魂はこもっているか。

私なりの、noteに対してのスタンスの話。 . 成果物に全て現れる 「もっと魂こめた企画にしろよ。」 「お前が作る資料には魂がこもっていない。」 営業企画部時代に、よく上司から言われた言葉である。 ここで言うところの「魂」とは、「質」、ひいては「自分の頭で考え抜いて、自分で『絶対にこうした方がいいと思う』と自信を持てる状態にできているかどうか」ということだと解釈している。 当時私は、成果物を最終確認をする場でさえも、「相談してフィードバックされること前提」で提出してし